【前回の記事を読む】小学校入学時に読めた文字は「の」だけだった。その理由は、新聞に掲載されていた文字が……ある日のこと。ストーブを囲んで先生と幾人かの子供が楽しく話をしていた。先生が何気なく「あんたち、いくつまで数えられる?」と聞くと、ある子は「100!」と答える。「凄いね」と先生がそれに応じた。またある子は「1000!」と言う。「それもまた凄い! で、ケンちゃんは?」。ケンは困った。100とい…
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小説『この子ばっかしゃ』【第7回】石田 哲彌
割り算は「平等」らしい。でも自分の周りで見たことない。だから算数の「割り算」は特殊で、現実の話じゃない……
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第151回】武 きき
温泉旅行帰りの、もち肌柔らかそうな既婚女性。「奪ってやろう」と思った。ストーカーのように追いかけ、一人になった瞬間を狙い…
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エッセイ『地球国を創る』【第7回】白川 欽一
日本国民として生まれる赤ちゃんは、借金1000万円を背負うことになる…世界最大の負債国家、日本。国家予算の3分の1は国債を発行し…
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第4回】吉村 うにうに
点滴の後は“ご褒美”をあげるようになって、やっと病院に慣れてきた。この子は新しい環境が苦手で…
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小説『標本室の男[注目連載ピックアップ]』【第10回】均埜 権兵衛
夜中の診察室で、鍵もカーテンも閉めて、二人きりに。「そういえば君は、男と女…どっちなんだい?」
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エッセイ『Passengers 過ぎ去りし人たちへのレクイエム[人気連載ピックアップ]』【第3回】桂 真風
手術は成功したが、リンパ節に"白くて硬いもの"を見つけてしまい…この患者は1~2年の命だろう──医師だけが知る現実
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エッセイ『荒野の果て』【第7回】田中 敏之
病院の地下室で、サルのようになって死んでいく…収容された施設で出会ったのは、脳委縮に苦しむ患者だった。
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評論『ヴィクトリア朝古典主義の異端児』【第7回】加藤 文彦
イギリスはフレスコ画の制作に不向きな国だった? イタリア美術とイギリス美術の環境的な違いとは——
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エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第6回】山口 ゆり子
庭にブランコまで作っていた夫…しかし、安定期の5ヵ月目、病院で告げられたのは流産だった。その夜、病院で2人で泣き明かした。
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小説『七つのショートしょーと』【第7回】なつ野 一五
もうペットは飼いたくない——そう思っていた時、迷子の犬と出会った。家族全員で可愛がり、手放せなくなった頃…家のチャイムが……
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小説『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』【第23回】月川 みのり
抱き上げられて寝室へ…彼は「泣かないで」と言いながらも、激しく求めてきて…指先で触れられるたび涙が止まらない。
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小説『天界の者達』【第7回】安田 員壽
目を醒ますと、うっ、誰かいる気がする。誰だ…え、嘘だろ? どうして? 何とか目の前の存在を受け入れようとしたが…
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小説『夫 失格[イチオシ連載ピックアップ]』【第19回】時亘 一肇
昼夜問わず怒鳴り続ける夫の声は、ご近所中に広まっていた。遂に家を離れる決心をし、行動することに…
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実用『日常生活の中で生きる力を育む健康づくり「一般体操」』【第7回】春山 文子
年1~2回ペースで開催される、日本体操祭り。日本最大の発表会で、渋谷区で開催される。
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評論『YMOと、その時代。』【第15回】中村 元信
教授はあの頃の現象が嫌で、いつもふてくされていた。日本国内においてYMOは、自分たちで舵が効かなかった。一方海外では……
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第150回】八十島 コト
社内不倫のかけひきを妄想していると、突然電話が――妻が交通事故で重体!? しかも何故か金沢で…
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小説『ヤモリの慟哭』【第7回】緒方 樹人
街宣車の大音量に耐えられず…車に上り、コンセントを引き抜いた外国人。あまりの大音量に我慢できなかったのか…
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エッセイ『1000万円溶かした男が語る、究極のFX論』【第7回】田井仲 博文
1000万円溶けた…FXに費やした10年間。私が何をしていたのか、そしてFX人生をどう終えたのか教えます。同じ轍を踏まないで…
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実用『ナンパの科学』【最終回】Waka
なぜナンパが失敗する? NGワード・よくある誤解を徹底解説! 女性に声をかけるときに意識するべきなのは…
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エッセイ『ことばの匂い』【第7回】竹本 祐子
【日本酒】飲む人の好みで冷温でも常温でも、好きなように飲むのが一番。けれどお酒には「顔つき」があることを知っていますか?