【前回の記事を読む】【追悼連載】「安打製造機」張本勲、「シンキングベースボール」野村克也と比べても長嶋茂雄が真の4番打者である理由とは?長嶋は3位、一位は川上ここで、単純な数値比較ではなくその年のリーグ全体の状況等を考慮(?)した打率の比較検討をしてみよう。といっても私ごときが出来るはずはない。この試みはパ・リーグ記録部員、また報知新聞の記録記者であった宇佐美徹也氏が行っている。シーズンに3割打…
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エッセイ『ミスタープロ野球長嶋[追悼連載]』【第5回】三ツ森 正人
【追悼連載】打者の実力を測る時の一番大きな指標「敬遠四球」この記録から見る長嶋茂雄の実力とは。
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小説『猫の雨傘と僕のいる場所』【第10回】倉澤 兎
父の遺品を整理していると現金書留の領収書の束が...。宛先を聞くと、母は複雑な表情を浮かべ言葉を続けた。
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小説『同じ名前の鳥が鳴く[人気連載ピックアップ]』【第16回】なつきめい
千鶴の両脚の隙間に自分の左脚をそっと差し込んだ。わずかに触れないほどの距離感を保ったが、彼女はどんな反応を示すだろうか…
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実用『鉄道模型修理ハンドブック』【第6回】伊藤 聡
海外製の修復でもっとも困難なのは不具合箇所がわかっても交換部品がまず入手できないこと
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エッセイ『続・人災 子どもは親を選べない ~“毒親”は“家”を滅ぼす~』【第10回】深草 カオル
勘弁してくれ…恥ずかしすぎる父の行動:高校生の貸し切り車両のど真ん中に座り込んだ挙句、引率の先生に「ちょっとあんた!」と…
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小説『スクリーン』【第7回】山田 健太郎
俺が逮捕されるよう仕向けていたのは、結婚を考えていた彼女だった。…彼女は、虚偽の被害届を出していたのだ。
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小説『箱船へいらっしゃい』【第7回】葛西 雄一郎
墓荒らしの最中、棺についた紙を剥がして確認すると、それは呪文の描かれたお札であった。その様子をみられてしまい...
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小説『真夜中の精霊たち』【第7回】新見 上
儀式が終わると手早く彼女の皮を剥ぎ、持ち運べるだけの大きさに細かく肉を分ける。彼女の心臓はその時、まだ温かかった。
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小説『鼠たちのカクメイ』【第26回】横山 由貴男
カチリ、と背後で音がした。慎重に振り返ると、暗闇の中で拳銃を構える人影が立っていて……「引き金を戻せ。カイ」「おっさん、か?」
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ビジネス『メタバースで商売やってみた』【第11回】SOU367
アバターに導入するには複雑な操作が必要だった「睡眠システムプロトタイプ」。「導入ツール」を作ってみたら「ね? 簡単でしょ?」
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小説『海の梵鐘』【第7回】波方 遥
「年頃になったら、女は嫁に行くもんだ。」父に縁談を無理強いされた次女は一年半後、赤ん坊を抱いて戻ってきた。
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エッセイ『ゼロスタート[注目連載ピックアップ]』【第20回】靳 忠效
事業が上手く行き始めた頃、個人のお客様から「賠償しろ。できないなら今から高速でそっちに行って、お前を×す」と…【創業奮闘記】
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小説『「本当の自分」殺人事件[注目連載ピックアップ]』【第3回】水木 三甫
私が作ったパスタに、ビン半分のタバスコをかけて...「辛いとか酸っぱいとか、あたしそういう刺激がたまらなく好き。」
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小説『ベースボールよ、新たな夢へ!』【第7回】村上 正
「薬を飲めば大丈夫」と言う母。僕はそれを信じるしかなかった。――受験前日、体調に異変を感じ、寒気を覚えた。熱を測ると…
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エッセイ『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[新連載記念ピックアップ]』【第22回】武 きき
彼は妻を亡くしてから10年の間に、美人やグラマーな女性とたくさん…「でも、済んだらベッドを離れたんじゃないですか?」
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小説『あら、50歳独身いいかも!』【第17回】武 きき
頑張れたのは○○○○の力! 元カノとのトラブルから彼が元気を取り戻し…そして二人はクリスマスを迎えようとしていた
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実用『子どもの可能性を引き出す魔法』【第10回】吉田 敦子
地方都市の子どもでも、諦めなければなりたい自分になり、夢をかなえることができる
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健康・暮らし・子育て『ナルコレプシーと生きる[注目連載ピックアップ]』【第20回】川崎 俊
「過眠症だから」「ナルコレプシーだから」って、人生を諦めないで! 病気に人生を支配されないために…
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エッセイ『ミスタープロ野球長嶋[追悼連載]』【第4回】三ツ森 正人
【追悼連載】「安打製造機」張本勲、「シンキングベースボール」野村克也と比べても長嶋茂雄が真の4番打者である理由とは?
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エッセイ『今を大切に 君の人生だよ[復刻連載]』【最終回】青山 珪香
あらたな書芸術を模索しつづける書家・青山 珪香による作品集 漆墨だからこそ伝わる文字の柔らかさ。