弟が、ハイハイを始めた。ぼくが遊んでいると、すぐに、じゃまをする。「ごめんね、お兄ちゃん」ママが、代わりにあやまるけれど、みっくんは、あやまらない。 みっくんが、ぼくのカードをやぶったから、ちょっとだけ、たたいた。ほんとに、ちょっとだけだよ。それなのに、「お兄ちゃんのくせに、何をしているの」ママが、すごくおこった。あれえ、なみだが、ぽろり。くやしくて、ぽろり。 夏休み、おじいちゃんと、山に登った…
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小説『カエルのつけもの石』【第7回】ひろみ
「また、遊びにいくね」そういってバイバイしたおじいちゃんが亡くなった。あれえ、なみだが、ぽろり。悲しくて、ぽろり…
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小説『カエルのつけもの石』【第6回】ひろみ
あれえ、たまねぎの皮をむくと、なみだが、ぽろり。なぜだか、ぽろり。
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小説『カエルのつけもの石』【第5回】ひろみ
縦?立て?○○たてって何?ふとした時に気が付く不思議な表現
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小説『カエルのつけもの石』【第4回】ひろみ
「たいへん。アジサイさん、また、のどがからからなんでしょ。たおれないでね」
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小説『カエルのつけもの石』【第3回】ひろみ
「こんなはずじゃなかった…」願いを叶えてくれた石を、空き缶にポトリ。すると…。
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小説『カエルのつけもの石』【第2回】ひろみ
ポリポリ、カリカリが止まらない!人気が出過ぎて嬉しい悲鳴!?人気のつけもの屋さん
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小説『カエルのつけもの石』【新連載】ひろみ
カエルの恩返しで嬉しい悲鳴!人間も動物もご先祖様までみんながつけものを食べにくる
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小説『ドビイとおおきなくりの木』【最終回】はない みほこ
【絵本】くりの実をだいじにひろって「いつの⽇か おかあさんの ケーキをつくろう」
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小説『ドビイとおおきなくりの木』【第4回】はない みほこ
【絵本】大好きなくりの木のそばで「たのしい きもちが すこしずつ よみがえってきた」
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小説『ドビイとおおきなくりの木』【第3回】はない みほこ
【絵本】「おかあさんが いてくれたから いまの ぼくがいる」
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小説『ドビイとおおきなくりの木』【第2回】はない みほこ
【小説】そらをみあげると そこにはなにもなくて ⽬にとびこむすべてがあおいろだけだった
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小説『ドビイとおおきなくりの木』【新連載】はない みほこ
【小説】ふゆじたくを むかえた ある⽇、おかあさんの すがたが なかった
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小説『おっぱいなんてだいきらい』【最終回】いなむら ゆりこ
りくとくんよりカッコいい工作を作るため…目指せ、一番のり!
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小説『おっぱいなんてだいきらい』【第5回】いなむら ゆりこ
「おれ、牛にゅう全部飲めた!」嫌いを頑張ると言い換える効果
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小説『おっぱいなんてだいきらい』【第4回】いなむら ゆりこ
いばりんぼうのがくとくんが、しょんぼりしている理由は…
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小説『おっぱいなんてだいきらい』【第3回】いなむら ゆりこ
ママはうそつきだ。ママのママをお母さんってよぶなんて!
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小説『おっぱいなんてだいきらい』【第2回】いなむら ゆりこ
わたしはゆうな。5才。「わたしのお母さんはママのママ」
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小説『おっぱいなんてだいきらい』【新連載】いなむら ゆりこ
おれ、りくと。6才。「おっぱいなんて好きなわけないじゃん」
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小説『平気なふりをしている心へ』【最終回】そらの瑠璃色
「あなたのこわれものは、心だったのですね…」
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小説『平気なふりをしている心へ』【第7回】そらの瑠璃色
「お代?お代なんぞはいらんよ。この子の笑顔で十分さ。」
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