【前回記事を読む】懸命に介護しても「うちの嫁は何もしてくれない」と平気で言われ、それを聞いた一緒に住んでいない人から責められる。耐えられず…中内さんは、右目が不自由で瞼が閉じず、いつも目薬を点眼しないと乾燥して目が痛くなります。少し認知症が出てきたため、悪化を防ごうと奥さんのすすめで『日向ぼっこ』のデイサービスを利用するようになりました。現役の時は大工の棟梁をしており、元気な若者を何人も育ててい…
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エッセイ『それでもこの仕事が好き』【第3回】氷上 龍
デイサービスの先生は利用者相手に将棋で勝つことをやめなかった。「認知症相手に、酷い男」その利用者は来なくなってしまい…
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エッセイ『はないろ、きみと』【第3回】いろは
2人きりになると「あなたを抱きしめてキスしたい」――職員としての私の覚悟と、一度きりの抱擁から始まった彼の変化
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エッセイ『それでもこの仕事が好き』【第2回】氷上 龍
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エッセイ『はないろ、きみと』【第2回】いろは
“もと反社”と言うけれど、実は手先が器用で、繊細な切り絵を作る人だった。私は知っている、彼に惹かれてきた人たちがいることも…
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エッセイ『それでもこの仕事が好き』【新連載】氷上 龍
小規模多機能施設『日向ぼっこ』の日常を通じて知る"介護"。介護と向き合い、納得し、そして楽しもう
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エッセイ『はないろ、きみと』【新連載】いろは
「障害部門はわがままでさあ」と言う同業者は少なくはない。施設の職員が好むのは「もの分かりがいい」利用者だ。でも、私は…