ところが翌1865年に入ると、長州藩では早くも恭順派が政権を追われた。このため4月、幕府は改めて同藩を討伐しようと諸藩に第二次長州征伐の出兵を命じた。しかし、この頃には幕府の威令は大きく低下しており、薩摩藩を始めとして出兵に応じない藩が続出、翌1866年6月やっと開戦となるも、長州軍が各所で幕府側諸藩の軍を破る有様であった。7月には将軍家茂が死に、8月には幕府は将軍の死去にかこつけて停戦せざる…
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