【前回の記事を読む】鬱病も治り、「天使のように自由」なはずだったが――兄の一言で、朝10時前から夜11時まで店で働く羽目に「漸くこれで、メキシコへ行けるよ」と、彼は嬉しそうに言った。早稲田の演劇を出た彼は、ラテン音楽を初め、中南米の文化を愛し、アメリカで半年働き、半年、メキシコで遊ぶという生活を繰り返していた。そろそろ金がたまったので、メキシコに行きたかったのだが、人手が足りず、兄に懇願されて居…
フランス語の記事一覧
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第14回】宗九
兄に頼まれ、30席の和食店で働き始めると客が7回転。皿が足りず、包丁を持ったスタッフが真っ青な顔で飛び込んできて……
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第13回】宗九
鬱病も治り、「天使のように自由」なはずだったが――兄の一言で、朝10時前から夜11時まで店で働く羽目に
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第12回】宗九
国境警備隊に撃たれながら、河を泳いで逃げた中国人の話をした兄は「それでもアメリカに来い」と言う…20分後、私は……
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第11回】宗九
90万の車を40万で購入。「50万円分得した」と思っていたが…実は、前の持ち主から名義変更できていない事故車だった。
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第10回】宗九
休めるのは雨の日曜だけ…現場仕事に営業まで押しつけられた私に、社長は「結婚せねば、男は一丁前じゃない」と勝手に見合いを組んでいて……
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第9回】宗九
傷害事件で2度刑務所に入った男が、中古車店で見せた“交渉術”…値引きを渋った瞬間、怒号を上げ、店員を恐怖のどん底まで……
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第8回】宗九
温泉旅行の途中で金が尽き、同伴女性を地元のゴロツキに「売り飛ばした」男…数日後、女が逃げ帰ってきて…
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第7回】宗九
男は一瞬で豹変した。好々爺然としていたのに、校長の“ある言葉”で鬼の形相になり、雷の大声で「おい、こら」と…
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第6回】宗九
ある晩猛烈な熱で目を覚ますと、右半身に痺れが…病院へ行くと、レントゲンの片肺が真っ白になっていて…
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第5回】宗九
学生時代に住んでいた「西川口」には「邪魔」がいなかった。当時、1人のクルド人もいなかった川口市での生活は…
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第4回】宗九
一般的な会社では見られない変わった官僚…強大な国家権力を持つ外交官でありながら、酒を飲むと「赤ちゃん」になってしまい……
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第3回】宗九
汗すら出ない。朦朧としながら親方に早退を申し出るも、震えが止まらない…家に帰るため、震える手でハンドルを操作して…
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第2回】宗九
62歳から再びフランス語を学び、ついに仏検1級合格――それでも“人生は思い通りにならない”と実感した
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エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【新連載】宗九
大学院の除籍、うつ病、信頼の喪失…36年間自分を見失い続けた僕がドキッとした本のタイトルが…