【前回の記事を読む】この日を境に毎晩我が家に帰ってくるようになったものすごく大きなネズミ……それは我が家の平穏を脅かす存在であったまたある朝。娘と息子が小学校へ登校したので、私は部屋を掃除していた。あれは確か九時半頃である。私は一階の和室に掃除機をかけていた。ちょうどその時、「ドカッ」とあの大きなネズミが朝帰りしてきた。「えっ!? 何!? 今朝出て行ったんじゃないの?」と、私は天井に向かって声を…
野良猫の記事一覧
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エッセイ『丙午と野良猫記』【第2回】𠮷原 旺花
相変わらず我が家の天井に居座る大きなネズミ。そんなある日、屋根の上で見つけたのは白いメスの子猫だった
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小説『猫の十字架』【新連載】なかはら 真斗
ごみの城と呼ばれた魔の孤島であたしは願う、いつか、こんな連中を見なくて済む世界へ、薄い霧の向こうへ、本島と呼ばれる場所へ
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エッセイ『丙午と野良猫記』【新連載】𠮷原 旺花
この日を境に毎晩我が家に帰ってくるようになったものすごく大きなネズミ……それは我が家の平穏を脅かす存在であった
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【最終回】かんの ゆうこ
いつものように2ひきの間には 優しい風がふいていた。
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第12回】かんの ゆうこ
なんだかとっても暖かそう。これから冬がやってくる。
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第11回】かんの ゆうこ
雲がス―ッと流れて、2匹の間に光が差した。
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第10回】かんの ゆうこ
ひまわりの間をハチが飛び交い、夏をいそがしく生きていた。
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第9回】かんの ゆうこ
トコトコトコトコ……ぽぽの大好きな散歩。安心の場所。
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第8回】かんの ゆうこ
くるに「ありがとう」を伝えるかのように寄りそっていた
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第7回】かんの ゆうこ
「また来年も来ようね!」って約束した。
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第6回】かんの ゆうこ
「強い雨になるって」ぼくのかさを犬小屋にかけにいった。
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第5回】かんの ゆうこ
くるが捕まえたネズミを見たぽぽは、犬小屋に帰ってしまった…
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第4回】かんの ゆうこ
猫のくるは子犬のぽぽを可愛いがり、わが子のように育て始めた
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第3回】かんの ゆうこ
ねこが遠くからこちらを見ていた…「どこから来たのかな?」
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【第2回】かんの ゆうこ
2匹とも目が可愛くて…「大丈夫だよ、これからよろしくね」
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小説『ぽぽとくるのしあわせのばしょ』【新連載】かんの ゆうこ
人間に捕まらないよう逃げていたら、家族とはぐれてしまった…