【前回記事を読む】19世紀イギリスの画家、ジョージ・フレデリック・ウォッツ。知られざる幻の名作に迫る…!ウォッツの中にあるバロック的要素の実態を把握するために、スイス出身の美術史家ハインリヒ・ヴェルフリンの『美術史の基礎概念―近世美術における様式発展の問題』(1915年)のバロック様式論を基準として用いる。ヴェルフリンの唱えた様式論が、文化や歴史背景を捨象して造形上の形式自体の特徴を分析するもの…
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評論『ヴィクトリア朝古典主義の異端児』【第2回】加藤 文彦
「あまりに禁欲的な造形」繊細な女性の肌なのに、エロティシズムにはまったく無縁――人はなぜこの絵に惹かれるのか?
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小説『ザ・キュレーター』【第3回】そのこ+W
女は「トイレに行きたくなった、ちょっと荷物を見ていて」と有無を言わさず彼女の胸に押し付けて、ホールの奥に慌ただしく姿を消した。
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評論『ヴィクトリア朝古典主義の異端児』【新連載】加藤 文彦
19世紀イギリスの画家、ジョージ・フレデリック・ウォッツ。知られざる幻の名作に迫る…!
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小説『ザ・キュレーター』【第2回】そのこ+W
やっと叶った新婚旅行。しかし彼らの隣に座った一人の女性との出会いによって今回の旅が一変することに…
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小説『ザ・キュレーター』【新連載】そのこ+W
レオナルド・ダ・ヴィンチの生家があるイタリアのヴィンチ村。レオナルドの父は若い頃この村に住み公証人をしていて…
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絵本・漫画『そうかもしれない…』【最終回】ウグイス
トンボと猫と僕とその全体を観ている自分。トンボの先にあるものは…宇宙?
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絵本・漫画『そうかもしれない…』【第2回】ウグイス
吾輩はニャンコである。愉しむために生まれてきた。これぞまさに猫道なのにゃん。
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絵本・漫画『そうかもしれない…』【新連載】ウグイス
何気ない日常にあるトキメキ。それはいつものお店のいつものひとくち?!
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第8回】郷倉 伸人
「たまらなく羨ましかった…」与作が評価した米国の苦学制度
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第7回】郷倉 伸人
沸き起こる法悦の念…著者が目撃した西洋小舍での説法とは
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第6回】郷倉 伸人
「まるで別世界に放り出されたよう」西洋を旅した当時の日本人
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第5回】郷倉 伸人
開教師からの提案「日本人の移民がいる田舎に行かないか?」
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第4回】郷倉 伸人
日本人の外見なのに内面は...日系二世へのカルチャーショック
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第3回】郷倉 伸人
「まさに楽園のハワイ」で…陰鬱な気分に悩んでしまうワケ
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第2回】郷倉 伸人
「風が違う。光が違う。匂いが違う...」生まれて初めて見るハワイ島
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【新連載】郷倉 伸人
コロナ禍に読みたい…祖父の綴った『北米ローマンス』という書
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小説『GLO・秋の読書フェア』【『マダム・モネの肖像』最終回】松井 亜樹
【秋の読書フェア】クロードを訪ねてきた大男。その正体は…
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小説『GLO・秋の読書フェア』【『マダム・モネの肖像』第24回】松井 亜樹
【小説】ほんの一瞬も、クロードと離れたくない…少女の願い
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小説『GLO・秋の読書フェア』【『マダム・モネの肖像』第23回】松井 亜樹
【秋の読書フェア】クロードが明かした「壮大な構想」とは…
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小説『GLO・秋の読書フェア』【『マダム・モネの肖像』第22回】松井 亜樹
【秋の読書フェア】僕はママンが死んでも泣かなかった。