絵本・漫画 芸術 美術 詩画集 2024.03.13 吾輩はニャンコである。愉しむために生まれてきた。これぞまさに猫道なのにゃん。 そうかもしれない… 【第2回】 ウグイス 人生の旅の途上にたたずむ、すべての大人たちへ この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 出逢いと別れ、いくつもの挑戦、挫折と再起――絵が大好きでひたすら描いていたひとりの少年が、 歳月を重ね様々な経験をへて見出した〈心の居場所〉とは。「夢飛行」「それでいい」「カスミソウ」ほかオリジナリティ溢れる50篇を収めた詩画集。※本記事は、ウグイス氏の電子書籍『そうかもしれない…』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 吾輩はニャンコである
小説 『いつか海の見える街へ[人気連載ピックアップ]』 【最終回】 須賀 渚 彼女はひとりで逝ってしまった――。危篤になる前に「会いたい人はいないか」と看護師が聞いたそうだが、彼女は… 【前回記事を読む】「私、ここに自分のお墓を買ったの」と話し出す彼女。「身寄りがないから…ほんとはあなたのそばにいたいけど、許されないわ」扉が開いて、以前にも会ったことのある婦長が現れて「面会室」と書かれた部屋に案内された。向かい合わせの椅子があり、座るようにと手で示した。向かいに腰を下ろした婦長は、低い穏やかな声で話し始めた。年末の風邪の症状から高熱を出し、さまざまな治療が試みられたが、免疫力が…
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第2回】 武 きき 離婚してから3ヶ月。住み込みで始めたお屋敷のお手伝いは、夢のような仕事だった。「今日はご主人様のために何を作ろう?」 【前回の記事を読む】「今度こそ自分の好きなことをして生きたい」42歳で離婚した彼女は、仕事も住まいも変えて心機一転。そこで運命の出会いが…「何かあるかな? 乾麺があるな。ざるそばでも作るかな」「ご主人様、お昼はざるそばでいいですか」「夕飯からでいいよ」「私も食べたいので、作っていいですか?」「そうか。いいよ」「ありがとうございます。ネギ、ワサビ、少し、胡麻油を入れると美味いんだな~」「ご主人様。…