講堂の一番後ろの席でノートや筆記用具をカバンに突っ込んでいる時だった。つかつかっという足音が丁度僕の斜め横で止まり、そこから動こうとしない気配を感じた。少し怖くなり僕は恐る恐る顔を上げる。そこには黒髪に包まれた顔の中に鎮座している黒緑色の瞳があった。紗里だった。僕はなんの反応もできずただ黙って見つめ返した。嫌な沈黙ではなかったが僕は確実に戸惑っていた。しばらく、といってもそれほどの時間は経ってい…
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小説『ヒズミのなかの住人たち』【第11回】葉 リヒロ
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小説『おーい、村長さん』【第4回】浅野 トシユキ
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小説『同じ名前の鳥が鳴く』【第10回】なつきめい
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小説『Someday, Somewhere!』【第16回】宙舞 えみり
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評論『笑い本と癒し本』【最終回】小野 コージ
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小説『ヒズミのなかの住人たち』【第10回】葉 リヒロ
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小説『おーい、村長さん』【第3回】浅野 トシユキ
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小説『特殊愛』【第8回】樫春 寛菜
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小説『私たちの春』【第7回】小林 とし子
恋をした友人の話、それはまるで未知との出会い
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小説『アルゴス』【第6回】宿川 花梨
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小説『鶸色のすみか』【第6回】野原 ルイ
【小説】ピッ、チカッ。眼底検査中、ふと考えたのは測量士である彼の眼のことだった…
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小説『同じ名前の鳥が鳴く』【第9回】なつきめい
目元の腫れが目立たないように涙をできるだけ押し殺しながら泣いた日
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小説『Someday, Somewhere!』【第15回】宙舞 えみり
価値観の違いから徐々に亀裂が入っていく二人の関係、そして……
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評論『笑い本と癒し本』【第8回】小野 コージ
【ショート・ショート】どうして? 水槽に金魚が、金魚鉢にカメが…。
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小説『ヒズミのなかの住人たち』【第9回】葉 リヒロ
【小説】誰にだって知られたくないことはある。日本へ帰って来た恋人の変化にレンは…。