【前回の記事を読む】祈願成就の可否は、絵馬の大小によっても変わる? 地位や名誉、財産などの情報は一切関係なく…そして会議はいよいよ終盤に入り、議長は疲れた声を振り絞っていった。「次に、就職祈願の部です。三件ですのでまとめて審議します」さすがに息が切れてきた議長は一息ついて、要旨を読み上げた。「九十九号、百号案件。願意は、いずれも新卒学生の就職祈願。就職希望先はそれぞれ住宅業、金融業。願出者はとも…
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小説『ショートショート 神様の願い事』【第3回】近江 侑平
おみくじを引こうとすると「あの木の葉を1枚採ってきてください」と言われた。何の変哲もない葉っぱに見えるが、実は…
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小説『砂時計の中の唄姫』【第3回】桐山 佳与
「私の娘に似ている」呆然としている少女に王が名前を聞いたところ、まさか、そんなことが――
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小説『鮎川のほとり』【第3回】弥富 泰男
毎週のように訪ねてくる、父の教え子2人…母のお気に入りになり、「どちらかに、娘をもらって欲しい」
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俳句・短歌『春の通り』【最終回】汐田 文香
自分を見つめる 気づかなかった世界 生きてる意味 そのすべてが 儚くそして美しい
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小説『鬼の夜ばなし』【第4回】山口 まち
「悔しいから釣鐘に閉じ込めてやったわ」裏切られた女の情念。その身を蛇に変え、寺は火の海に――
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俳句・短歌『ひかえめな真理たち』【第4回】新田 済
あなたは私の手を引き駆け出す。待って待ってと叫ぶ私に「ほら」とあなたが指さす。まぶしい世界がそこに…【詩集】
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小説『おごそかな挨拶』【最終回】松本 君男
残業帰りの車内——部下は降りる体勢をとっていたが、私の気持ちは…家まで送っていきたい。
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小説『おごそかな挨拶』【第11回】松本 君男
葬儀の日、同僚の遺影は“写真”ではなく“鉛筆画の自画像”だった。彼女は絵を描いていた時、何故か「ごめん」と言っていた。
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小説『おごそかな挨拶』【第10回】松本 君男
「残業するなら送っていきますよ」。私の動機は、部下の姉に対する“個人的な興味”だった——事が上手く進み…
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小説『おごそかな挨拶』【第9回】松本 君男
「これはマニュアルに書いてない…」もし、彼が気づかなければ——社内表彰の対象者は黒沼 良治。
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小説『おごそかな挨拶』【第8回】松本 君男
マニュアルには書いていない動きをする現場の部下…。行動を制止したが、彼は作業を続けて…「ブツカル!」
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小説『おごそかな挨拶』【第7回】松本 君男
会社に停まっていた“白の高級車”が破壊された…「ガラスはめちゃくちゃ、ボンネットはボコボコ。しかも車内には……」
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小説『おごそかな挨拶』【第6回】松本 君男
ボーナス査定 1次考課──Eマイナス。「……は?」5つの査定項目を見て、その理由がはっきりと分かった。
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小説『軍事探偵桜町爽次郎』【第2回】小島 卓也
「大老が桜田門で殺められて2ヶ月…この文を国元まで頼む」慌てて駆け出す安兵衛――まだ日本にマラソンという言葉がなかった頃…
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小説『おごそかな挨拶』【第5回】松本 君男
“自分に酔った独り言”がポロっと出た。誰にも聞かれたくなかったが、そこに運悪く…あの部下が来た。
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小説『おごそかな挨拶』【第4回】松本 君男
社内検診の際、部下が他部署の列に並んでいた。その理由聞いてみたが…「何もおかしなことはしていません」
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小説『おごそかな挨拶』【第3回】松本 君男
会社にいると、とある女性をつい探してしまう。(あの美しい人はどこにいるのか…)感覚を研ぎ澄まして、食堂を見渡した。
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小説『おごそかな挨拶』【第2回】松本 君男
仕事が認められ、社外から「ヘッドハンティング」を受けた。私の答えを聞いた部長は、顔色を急変させて——
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小説『おごそかな挨拶』【新連載】松本 君男
バスで出会った女性がとてつもなく美しかった。そっと手を差し出すと、彼女も応じるように手を伸ばしてきて……
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第6回】わたなべ たけひこ
何年ぶりかに懐かしい故郷へ帰ってきた。だが、昔の仲間はよそよそしく……。私は帰ってきてから5日後に死んだ――