神の慈愛と峻厳とを見よ。 ローマ人への手紙11章22節 スポックと カークが飲みし 青き酒 地ビールで見て 高くても買い 夜十時 もう一本を 開ける音 なるべく小さく そっとと思う 四本目 開ける十時に 言い訳す まだ三本目 まだ三本目 👉『あーさん寄ってって』連載記事一覧はこちら【イチオシ記事】自分が不倫をしているんだという自覚はほとんどなかった。【注目記事】初産で死にかけた私――産褥弛緩を起…
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俳句・短歌『あーさん寄ってって』【新連載】北海 チカコ
クスッと笑える短歌集「夜十時 もう一本を 開ける音 なるべく小さく そっとと思う」
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エッセイ『喫茶「トマト」とハワイ』【新連載】海王子
来る日も来る日も通った喫茶が、味の記憶を蘇らせてくれた。咽頭癌の手術の後で、食べる練習をしていると知った店主は...
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俳句・短歌『交差点』【新連載】Akiko Smith
『交差点』より詩五篇「あなた達の何倍も生きてきたのに かなわない時がある…ほんとうにわかっているのはあなた達かもしれない」
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絵本・漫画『ガチャガチャ』【新連載】赤池 法雄
大人の心に寄り添う絵本――娘の転校とベーカリーの開業。新しいことには不安はつきものだけど「大丈夫」と言い聞かせた
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エッセイ『貞さんがゆく』【新連載】小柳津 悦子
97歳の父を介護する60歳すぎの娘。父親の視点で綴られたユーモアあふれる二人の物語が始まる
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小説『箱船へいらっしゃい』【第7回】葛西 雄一郎
墓荒らしの最中、棺についた紙を剥がして確認すると、それは呪文の描かれたお札であった。その様子をみられてしまい...
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俳句・短歌『青鈴』【第2回】蒼 のり子
【句集】小樽を舞台に「小さな幸せ」を五・七・五に込めて…「母の家へ 通ふ長靴 初列車」他三句
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実用『日常生活の中で生きる力を育む健康づくり「一般体操」』【新連載】春山 文子
いつでも、どこでも、だれでも対応できるゆとりの体力を持って生活するには日常生活の中で全身運動の身体活動を継続するのが大事
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小説『箱船へいらっしゃい』【第6回】葛西 雄一郎
赤い光がチラ、と目についた。あれはひょっとして…一攫千金を求めてスズキ青年がとった行動とは
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俳句・短歌『青鈴』【新連載】蒼 のり子
【句集】思い立ったが吉日、縛られるものなし。今まで作った俳句をリュックに詰め込んで「空飛んで 東京の春 歩きけり」
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小説『箱船へいらっしゃい』【第5回】葛西 雄一郎
畑へ忍び込んで作物を荒らしていたのは大豆のような虫――のはずが…
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エッセイ『フケメンの戯言』【最終回】現王園 秀志
言葉は是もあり非もある「もろ刃の剣」…人間の本質、言葉の役割、宇宙的な視点を通して人生を考察する
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小説『箱船へいらっしゃい』【第4回】葛西 雄一郎
「この人、本当に死んでいる!」名誉の殉職だ。彼の死体はパイプいすに座った形でロープに縛られ、観衆の見える場所に飾られた。
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エッセイ『フケメンの戯言』【第15回】現王園 秀志
自分という存在は何者なのか―自問自答しながら自分自身を客観的に捉えられている間はまだ大丈夫と思う日々
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小説『箱船へいらっしゃい』【第3回】葛西 雄一郎
自殺者の水死体を見た。そのあと僕らは市民プールに行って、水死体ごっこを始めた。
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エッセイ『フケメンの戯言』【第14回】現王園 秀志
ベランダの水槽で飼っていたメダカたちの数が急に減ってきた。「どうもおかしい? 何かあったのかな」と思っていた矢先に…
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小説『箱船へいらっしゃい』【第2回】葛西 雄一郎
テレビを消したいだけなのに......放送内容へのクレームをこぼした青年は、「権力」にマークされニュース番組で報道されるハメに。
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エッセイ『フケメンの戯言』【第13回】現王園 秀志
子育てとは子どもを育てているつもりが、実は親として人として、子どもたちに育てられていることでもある。
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小説『箱船へいらっしゃい』【新連載】葛西 雄一郎
友人派遣所から派遣された友人と見ているテレビはくだらないプロパガンダを流す。スズキ青年は音量を下げようとするが...
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エッセイ『フケメンの戯言』【第12回】現王園 秀志
退職後にようやく気づいた主婦の大変さとありがたみ。妻に対しいろいろ注文を付けていた自分の我儘を反省する日々