【前回記事を読む】「おばあちゃん助けて」と何度祈ったか分からない――看護も介護も知らない両親を、私一人で介護する間…お父さんわたしが「ごめんね」といったら「すまんな」と返してくれましたかいちばん多感な時期をあなたと過ごせずさみしかった私の成人式忘れていたよね晴れ着を着たかったわけじゃないけど「おめでとう」の言葉ぐらいはほしかったなお母さんわたしが「ありがとう」といったら「ありがとうね」と返してく…
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第10回】松谷 美善
祖父母と父に怯える母…元気だったころの母は哀れだった。最期は難病で、ちゃんと話すことができなかったが…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』【第8回】桜木 光一
夜通し壁を突き抜けて響く死の縁からの悲鳴。妻は激しい腹痛と左脚の痛みに襲われ気を失った
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第9回】松谷 美善
「おばあちゃん助けて」と何度祈ったか分からない――看護も介護も知らない両親を、私一人で介護する間…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』【第7回】桜木 光一
20時30分、頭部激痛と高熱に襲われ白目をむいた妻――声は男性のように太くなり…まるでオカルト映画のようで…
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第8回】松谷 美善
僧侶だった祖父。戦時中は、敵兵から散弾を肩に受けながらも反撃せず、お釈迦様の像を背負って敵襲の中を突っ切って…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』【第6回】桜木 光一
変わり果てた妻の身体――申し訳ないことをしたと泣いた…術後初めて見た妻の脇腹から背中まで続く縫合の痕
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第7回】松谷 美善
「また来るからね」と言う私の声に反応し、目を開け、チューブに繋がれた手を上げた母。それが最後の挨拶だった。
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』【第5回】桜木 光一
「死んではならぬ」10分おきに心拍数の異常を示すモニターの警報が鳴り続けた…
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第6回】松谷 美善
「延命治療は絶対にしないでちょうだい」――そう言った母が目にしたのは、他の患者さんのとある姿だった。
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』【第4回】桜木 光一
10日間の概算治療費300万円、保険適応時は3分の1。しかし自傷行為は保険適応外――精神的にも金銭的にも追い詰められ…
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第5回】松谷 美善
死ぬほどの虐待は受けていない。でも父の暴力は狡猾だった。叩けば自分の手が痛くなるから、必ず服の上から強くつねってきて…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』【第3回】桜木 光一
妻の自殺未遂の原因は私のDVと思われつらい日々。あまりにつらくて廊下で号泣すると…
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第4回】松谷 美善
父への殺意を打ち明けた私に、母は「逆にお前がやられてしまうよ」――幼い頃から抱いていた気持ちだったが…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』【第2回】桜木 光一
「俺をおいて逝くな…」厚い扉の先にいた妻は無数の管に繋がれていた…
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第3回】松谷 美善
嫌な予感が止まらず、息を切らして自宅に向かう――家に入るとやはり父がいない。そして、ガスコンロの火が燃えていて…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』【新連載】桜木 光一
父の通夜に現れなかった妻。自宅階段の手すりに白い紐が結ばれていて…
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【第2回】松谷 美善
顔面蒼白の父が、右手のものすごい力で私の手を握り締めた。そのとき父は、脳梗塞で既に左半身麻痺になっていて…
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エッセイ『不完全な親子[注目連載ピックアップ]』【新連載】松谷 美善
両親の葬儀では涙が一滴も出なかった。今までにいっぱい泣いたから――20年続いた母の介護。もちろん悲しい気持ちはあったが…
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エッセイ『認知症とEQ』【最終回】田中 耕太郎
「今朝は何をして、どう感じた?」――"何をしたか"は思い出せても、"何を感じたか"はなかなか思い出せない。それは…
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エッセイ『終の棲Ⅵ』【新連載】北沢 美代
"このこと"に気づいてから、介護を受ける「負い目」が少しだけ軽減した――老人ホームで暮らす彼女が気づいたこととは