タクシーは、さまざまな方がご利用になられる。午前中の通勤ピークを過ぎ、少しするとご婦人方のお客様が増える時間。お送り先が病院だったり、ホテルだったり、デパートやスーパーにも行かれる。特に70、80代くらいのお客様には、いつも以上に丁寧な対応を心掛けている。ある日……。「あー、良かったわ。タクシー捕まって……。最近なかなか捕まらないのよ〜」とお客様が乗り込んでこられた。お歳は70過ぎくらいだろう…
エッセイ
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『女タクシー日記』【第4回】一森 ゆかり
タクシー走行中に嫁の愚痴を…「女ドライバー」が聞いたもの
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『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』【第4回】島 至
【詩集】「名付け」「ヴィーナスが埋まっている」ほか
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『安らぎのある終の住処づくりをめざして』【第13回】鈴木 岳
「私も1日で亡くなりたい」糖尿病の女性…医師が見届けた最期
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『日本のこれからをつくる本』【第8回】島田 雅胤
大好きだったおばあちゃんが、私に教えてくれた「人生訓」
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『旅のかたち 彩りの日本巡礼』【第17回】秋元 忍
まさに「秘境の地」…京都駅からわずか20分で別世界!
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『きょうは着物にウエスタンブーツ履いて』【第20回】矢作 千鶴子
恐ろしい…「心臓が止まった」サウジアラビア大使からのメール
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『音楽のジャポニズム!~考証・三浦環』【第50回】田辺 久之
朝ドラ『エール』の三浦環…船中で起きた「洋服事件」の真相
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『破壊から再生へ』【第17回】橋岡 蓮
「前の男が戻ってくるまでの繋ぎだったんだよ、俺は」弟の失恋
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『思いつくまま―愛しさと懐かしさと感謝にあふれる人生―』【第14回】佐伯 知香
テーマは「子どもたちへ残したい日本遺産」実践子ども学とは?
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『人生勝ちきり戦略』【第20回】米澤 幸夫
お金持ちは「ケチ」、それとも「倹約家」?両者の決定的な違い
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『サラリーマン漫遊記 センチメートル・ジャーニー』【第31回】朝日奈 孝彦
再び訪れることができない温泉は、まさに「秘湯との遭遇」だ
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『タイの微笑み、バリの祈り―⼀昔前のバンコク、少し前のバリ― ⽂庫改訂版』【第7回】柴田 和夫
「いつか米国に行くかもしれない」ウィラットが残した謎の言葉
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『昭和の残り火』【第7回】横山 緝子
転校した私だったが、あんな学校は嫌だと言ってよく泣いた。
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『踊る大ハリウッド』【第9回】元来 渉
ジーン・ケリーが「気乗りしない作品」に出演した理由とは?
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『生きること 終うこと 寄り添うこと』【第14回】矢野 博文
ベットには食べ残しが散乱…「他人事のように」亡くなった老人
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『「死」から「生」へ』【第21回】三田 徹
戦争時の家や自分の行動が、映像になって瞼に浮かんできた
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『HOOD 私たちの居場所 音と言葉の中にあるアイデンティティ』【第22回】新道 有美
In the heart of the city... あと、何分で地下鉄は来るのか。
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『女タクシー日記』【第3回】一森 ゆかり
女性ドライバーのSOS!勇気を出して助けに入った私は…
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『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』【第3回】島 至
【詩集】「口に出して言わなくちゃ」「君に決めたよ!」ほか
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『安らぎのある終の住処づくりをめざして』【第12回】鈴木 岳
転げ落ちるように、日々悪化・・・苦労の末、お見送りの席で