【前回の記事を読む】「ほら、こことか」と痕をなぞる社長令嬢に震えた……「嘘言わないで!」と叫ばずにいられなかった「ああ、あのお見合い相手に? 何で? 話しても仕方ないじゃん」……南君じゃない? じゃあ、誰が?「どうかしたの? 悩みなら聞くよ?」「別に何でもないよ……」「もしかして、彼氏とまだ上手くいってないの?」「南君には関係ない事でしょ?」「いやいや。亜紀ちゃんを好きな俺としては重要事項だよ」…
[連載]不可解な恋
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小説『不可解な恋』【第22回】夜久 珠姫
信じていた同僚が急に「亜紀だけ幸せにさせない」と豹変……その裏には“不倫しているがゆえの嫉妬”が隠されていた
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小説『不可解な恋』【第21回】夜久 珠姫
「ほら、こことか」と痕をなぞる社長令嬢に震えた……「嘘言わないで!」と叫ばずにいられなかった
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小説『不可解な恋』【第20回】夜久 珠姫
突然、彼氏のお見合い相手である社長令嬢から、『貴女とお話したい事があります』と電話が来た
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小説『不可解な恋』【第19回】夜久 珠姫
彼氏がお見合い相手と一夜を共にしていた。だけど私も――あの日、別の男の腕の中にいた
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小説『不可解な恋』【第18回】夜久 珠姫
「……ねぇ、彼女と関係を持ったの?」その問いに、彼氏は“沈黙”で答えた
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小説『不可解な恋』【第17回】夜久 珠姫
「800万円で彼と縁を切ってくれ」再び現れた彼氏の上司でお見合い相手の父に私は……
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小説『不可解な恋』【第16回】夜久 珠姫
有名な占い師に「あなたと彼は前世から結ばれる運命だった」と告げられた社長令嬢、彼への執着が止まらない――!
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小説『不可解な恋』【第15回】夜久 珠姫
「洋服じゃないの。そういう彼が欲しいの」店に訪れた社長令嬢の一言に私は凍りついた
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小説『不可解な恋』【第14回】夜久 珠姫
お見合い相手を優先する彼氏に裏切られた私は目の前にいた男の背中にそっと手を回した
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小説『不可解な恋』【第13回】夜久 珠姫
「今日一日、俺だけを見て、俺を感じて、俺に癒されて」彼氏のお見合いで心から笑うことを忘れかけていたが……
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小説『不可解な恋』【第12回】夜久 珠姫
彼氏以外の男性に唇を奪われても私は抵抗しなかった。それは彼氏への不信感が強まっていたからかもしれない
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小説『不可解な恋』【第11回】夜久 珠姫
観覧車の中、彼は私に「好きだよ」と熱烈に迫ってきた。私に恋人がいるにもかかわらず――
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小説『不可解な恋』【第10回】夜久 珠姫
男女4人で夜の遊園地へ――気づけば彼氏以外の男性に迫られ、心が揺れる危険な瞬間
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小説『不可解な恋』【第9回】夜久 珠姫
ドアを開けるとそこにいたのはお見合いから帰ってきた恋人だった! 彼は私に詫びたが、私は彼を拒絶した。その理由は――
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小説『不可解な恋』【第8回】夜久 珠姫
やっと来た俊雄さんからの連絡。だが非常識で思いもよらない内容に私は混乱した。私の恋人は私のことを……
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小説『不可解な恋』【第7回】夜久 珠姫
店の一周年を祝って開かれた飲み会のはずが不倫関係にある長澤さんと真由の親密ぶりを見せつけられる場に
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小説『不可解な恋』【第6回】夜久 珠姫
「真由のように素直になれば気持ち良くなれるのに」まるでセクハラ発言のようで、嫌悪感がする。店長の長澤さんの言葉に私は――
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小説『不可解な恋』【第5回】夜久 珠姫
あれから全く来ない恋人からの連絡。悶々としている私に同僚と不倫している店長が迫ってきた! 更には常連の男性客にまで……
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小説『不可解な恋』【第4回】夜久 珠姫
彼氏が私以外の人とお見合い…しかも相手は社長令嬢だった。「僕には好きな人がいるって言ったら、泣き出されて…」
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小説『不可解な恋』【第3回】夜久 珠姫
突然の彼からの呼び出し。私の頭の中には『結婚』という二文字しかなかった。しかし彼の口から出たのは思いもよらぬ言葉で……
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