八月十四日「夕日の一矢が草にはね 赤つめくさの首が折れ 写生の少女はクレオンをしまう…」はっと気がつくもう夕方が近いのだと。夏でも北海道は夕方になるとさあっと肌寒くなるので夕方戸外にいる事は禁止されているのだ。見上げると、まだ澄み切ったの空にところどころまばゆい雲が金線をひいている。鮮やかだ。染物の河原流しを想い出す。賀茂川の友禅流しを想い出す。ひっそりと鳴り止んでいる鐘楼の屋根の上に友禅は花の…
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