ところで、この常識のない元新聞記者の富山部長の行為は、当然経理当局や営業部の担当役員にも知れ渡っていた。しかし、自己改革のできない哀しい社員として、彼らには相手にされていなかった。また、社内では、富山部長を生ゴミと言う者があったが、達郎は彼を生ゴミ以下だと考えていた。何故なら、生ゴミならまだ再生がきくが、もはや彼を再生させるのは百二十%不可能だったからだ。部長がこのような体たらくだったから、その…
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