三人で夕食のテーブルを囲んでいた時、悠真が明るい表情で「今日の煮魚は美味しいね」と美月の方に目線をやりながら言った。それまで黙々と箸を動かしていた美代子も「本当に美味しいわ、美月さん何というお魚ですか?」「今日は自由が丘の市場まで出かけて、鮮魚店の旦那が超お勧めだよということだったので買いました。アマダイと言っていました」悠真が「上品な味だね」と箸を止めて美月に視線を送った。「鮮魚店の旦那が、『…
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[人気連載ピックアップ]』【新連載】松村 勝正
三人で夕食のテーブルを囲んでいた。夫、妻、そして――。彼が彼女に「美味しいね」と言って、普段殺風景な屋敷に珍しく会話が…
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小説『薄紅色のいのちを抱いて』【第21回】野元 正
「御旅所って?」「お祭りのとき、神輿が休憩するところや」孫らしき少女に〝神木〟だった「菩提樹」について話す老翁
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評論『人生100年 新時代の生き方論』【第11回】浅見 徹
活動=人間×換算係数とすると、活動がゼロの状態は、人間自体もゼロの状態である。つまり我々人間の存在とは、〇〇のことである。
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【第2回】三上 ミカン
一度機嫌を損ねると誰も止められないくらい怒りが爆発する父。家の中は殺伐とした空気が流れ、口を開けば「勉強しろ」の一点ばり
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歴史・地理『古寺を訪ねて』【第11回】菅原 信夫
多面・多臂・多足の恐ろしい形相…密教特有の仏である明王。それは講堂の仏像群の中で異彩を放つ。
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エッセイ『良子という女[注目連載ピックアップ]』【第21回】野村 よし
妻のオナラが待ち遠しい。「出た?」と尋ねるも、妻は首を振った。翌日も「まだ出ない」。今やそれが最大の関心事だった。
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エッセイ『保健師魂は眠らない[注目連載ピックアップ]』【第2回】真秀場 弥生
医師の暴言が教えてくれた私の「末路」。あれはまさに一期一会の運命的な出会いだった。
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小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第8回】叶浦 みのり
跡取り息子に思わぬ落とし穴。――父親存命中も成果を出し、跡を継いでからも事業は好調。好調なだけに、そのプレッシャーで…
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小説『ラーゴ 』【第8回】そのこ+W
ミラノ郊外――マリファナパーティーをしていたグループが逮捕された。主宰をしていたのは子どもたちに親しまれていた〇〇だった…
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小説『「その時、初雪が降った。」』【第6回】本城沙衣
「予備校の講師との間で妊娠が発覚し、予備校はおろか、高校も退学になった」さすがにこの噂には彼女も参ったらしく…
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評論『自然災害と大移住――前代未聞の防災プラン[注目連載ピックアップ]』【第12回】児井 正臣
歴代の都知事は皆、東京の縮小に反対だったが…東京一極集中の是正を実現する具体案とは?
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エッセイ『こんな少子化対策 あったらいいね!!』【第6回】堂前 雄平
今の世の中未婚や晩婚の男女、既婚のご婦人に至るまで居酒屋で一杯とか、カラオケ店でストレスを発散! 夜遅くまで過ごす風潮が
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小説『薄紅色のいのちを抱いて』【第20回】野元 正
道路工事で伐採寸前の〝命の恩人〟「菩提樹」。〝神木〟だったことを知ってもらうため、夜中に密かに誰にも見られずにしめ縄を…
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歴史・地理『いにしえの散歩道』【第6回】大津 荒丸
倭王所在地のカギは三つの文字「征」「服」「平」。これらは全て征服を意味するが、明らかに時間的な、あるいは支配力の違いが…
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小説『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』【新連載】三上 ミカン
祖父母や両親に絵が上手だと褒められるのが心地良い。飼っているトイプードルを何時間も描写し続け、同じ絵を繰り返し描く私
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実用『こころと身体をこわさない 幸せダイエット』【第6回】加地 明代
歯ぎしりが避難所生活の不満材料になる!?気持ちよく眠るために歯ぎしりを治したい…その秘訣とは?
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エッセイ『良子という女[注目連載ピックアップ]』【第20回】野村 よし
随分日時を要した。救いは、妻が首尾一貫、明るかったことである。今日も手を振って、笑顔で手術室へ入って行った。
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エッセイ『保健師魂は眠らない[注目連載ピックアップ]』【新連載】真秀場 弥生
更年期障害で来診した私は暴言を吐かれた。「寝れない」は誰にも理解されず、ひとり苦しみの中で生きて行く―。
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実用『細くて長い形の文化 ―それは人類の直立二足歩行から始まった―』【第6回】前川 善一郎
「すらっとした異性が好ましい」というのは、男女ともに脳にインプットされていること!? …人類にとって「細くて長い形」は美しい
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小説『タケル』【第6回】中村 東樹
大王の宮殿の背後には神々が鎮座される三輪山が聳え、山の麓には箸墓と称される巨大な墳墓が建造されていた