実際に大噴火を経験した人物に噴火時の様子を聞いたところ「当時は8歳で最初は何が起きているのかよく判らなかったが、家族や近所の人達の指示に従い、比較的落ちついて(本島に)避難出来た。噴火が始まったのは夜中の1 時頃で、漁船に乗り避難したのは3時頃だった」と。実はこの奇跡の脱出劇が成功した背景には、噴火の数日前に暴風雨が吹き荒れ、島の漁船の殆どが港で足止めされており、それが島民の漁船による迅速な避難…
新着記事一覧
-
歴史・地理『アイスランド、元大使が綴る意外な素顔とその魅力』【第5回】北川 靖彦
17世紀、237人もの島民が連れ去られ奴隷として売買された。アイスランドの美しき島には現在に至るまでその暗い痕跡が残っている。
-
小説『大阪弁で読む『変身』』【第8回】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁で「変身」】「助けて、神さん、助けてー!」母親がいきなり立ち上がって、腕を伸ばして指を開いて叫んだ
-
小説『ぽろもきの冒険』【第5回】エゾノ はやと
部屋に転がっていたコインを手にぽろもきの冒険がスタート! スープにぴったりのパンを求めて港に向かって歩き始めるとそこには……
-
小説『ツワブキの咲く場所』【第5回】雨宮 福一
統合失調症で離れて暮らす兄への手紙:三年以上返信がなければ、お兄さんにとっても話しにくいことなのだと思って、自分の心のうちにしまって生きていきます。
-
小説『庭師と四人の女たち』【最終回】草原 克芳
「地獄への道はポジティブな言葉の花束で埋め尽くされてるって、言うからねえ」老いた性格の悪い婆が意地悪く笑った
-
小説『小窓の王』【第21回】原 岳
今日ヘリを飛ばすのは不可能。救助のチャンスは明日の夜明けから昼前まで。それを逃すと、次のチャンスは4、5日後…
-
小説『浜椿の咲く町[人気連載ピックアップ]』【第18回】行久 彬
おかしい…第六感がそう呟いた。「死ぬ場所を求めてここに遣って来たのかも知れない」
-
小説『29歳、右折の週』【第5回】言田 みさこ
私の片耳をピッタリと両手で囲い、舌が上あごからピチャッと離れる音まで聞こえるいやらしいひそひそ声で、えげつない話をたくさん聞いた。
-
エッセイ『あなただけが消えた世界』【第12回】上島 薫
彼に援助交際の事実を話した。これですべて終わりだと思った。だが、彼から「別れよう」という言葉はなく…
-
小説『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[2024年話題作ピックアップ]』【第24回】
すすり泣きが聞こえて、私まで泣いちゃった。「式はしなくていい」と彼女は言ったけど、ウェディングドレスは女性の夢だから…
-
評論『ストップthe熟年離婚[人気連載ピックアップ]』【第15回】清水 一郎
「孤独」や「社会的な孤立」とは対極の概念となる社会関係資本が幸福感をも左右している
-
評論『人生100年 新時代の生き方論』【第9回】浅見 徹
長寿命化社会は個人の人間力が輝く時代となる。同一世代間のみの交流は崩れ、異世代間交流をも巻き込んだ多様世代間交流に変わる。
-
歴史・地理『古寺を訪ねて』【第9回】菅原 信夫
西明寺、高山寺…京都仏像巡り。牛若丸こと源義経が修行した地としても知られる鞍馬寺。非公開の本尊は…
-
エッセイ『僕の大学デビュー天下取り物語』【第34回】松本 竹馬
ようやく分かった、僕にとっての「大学デビュー」 彼女との別れを経て迎える大学四回生、そこには新たなスタートがある。
-
小説『白い陥落~看護学生あずみの事件簿 2~』【第6回】叶浦 みのり
名医の予約は半年先!? 病院随一の謙虚で人柄もよく、優れた技量を持つ桂先生は大人気。
-
小説『大阪弁で読む『変身』[注目連載ピックアップ]』【第7回】フランツ・カフカ,西田 岳峰
【大阪弁のカフカ『変身』】「ゲッ!」と叫ぶ声──支配人、両親、妹の反応を見て冷静さを保っとんのは自分だけやと自覚したで「ほな」
-
小説『ラーゴ 』【第6回】そのこ+W
「日本の方ですか?」イタリアでふと声をかけられた。言葉以上にバングラディシュ出身の彼らに覚えたなつかしさ・親しみ。
-
小説『「その時、初雪が降った。」』【第4回】本城沙衣
俺は結構モテてきた。身長は180センチ、爽やかイケメン俳優に似てると言われたこともある。それがだ! この転校生に…
-
小説『小窓の王』【第20回】原 岳
滑落者を発見。「もう一人はダメだ。もうそろそろ死ぬ。置いていくしかない…お前一人引き上げるので精一杯だ。」
-
小説『浜椿の咲く町[人気連載ピックアップ]』【第17回】行久 彬
客足が鈍る雨の日は…時間が経つのも忘れちゃう買い物で気晴らしを!