【前回の記事を読む】「治ったでェ」その言葉だけで病気を治したように言う住職。当然、怪しいと思って疑っていたが……。何しろ三日後に手術を控(ひか)えた状況の中での大阪行きで、しかも、大阪では夜通し話していたこともあり、明日の手術に備(そな)えて今夜は眠らなければと思ったのだが、この日の夜もほとんど寝付けないまま朝となった。そのまま私は一人で病院に向かった。 するとまたもや、想像を絶(ぜっ)する事態…
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小説『哀瞳のレムリア』【第10回】岩下 光由記
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エッセイ『壁』【第10回】柄川 順
社会を分断したコロナウイルス その発生源はコウモリか、武漢の研究所か。何回もオーバーシュートしたことを考えると......
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健康・暮らし・子育て『がんを自分らしく生ききる』【第10回】村川 康子
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実用『相談対応、私はこうしています』【第10回】佐藤 健太
40代女性からの相談:不登校引きこもり息子のことを別機関に相談したら「本人を連れて来ないと相談にならない」と言われた。
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エッセイ『GWピックアップ』【新連載】原田 和幸
江戸時代の標準的な大名庭園…東京・文京区「六義園」の魅力
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「死ぬ死ぬ詐欺」に遭った私がバツ2になった理由。――2回目の夫は23歳年上で、私以外の恋人が何人もいた。最初は内縁関係だったが…
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小説『猫と狸と、ときどき故郷』【第10回】宮本 正浩
日々心身の衰えを感じているおじいさん。しかし元日の朝、薬で絶世の美女に大変身!