【前回の記事を読む】【実話】生まれてきた子は"両目が無かった"――現代より理不尽な扱いを受けやすい昭和時代、全盲の少女はどう生き抜いてきたのか「伯父さん伯母さん、お昼は僕が腕によりをかけてそうめんを湯がきますから待っていてくださいね。くじ運の悪い僕がなんと今日の配給で一等を当てたんですから、この赤ちゃんは福の神ですよ。それに僕が一番に赤ちゃんと話したのですからね。何でも一番はよいもんですね。」長…
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エッセイ『心に秘めたオパールは虹色の輝き』【第2回】丸山 珠輝
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小説『29歳、右折の週』【第19回】言田 みさこ
32歳独身男性。きっと憧れの少女像を自分で勝手に作り上げて、彼女の本当の中身はまだ全然わかっていないんだ…
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エッセイ『本気で好きなことだけやってたら人気古民家カフェができちゃった』【第4回】川端 えい子
雇われ店長を辞め、商品買取で大量の在庫を抱え、現金もない私。でも泣いている暇なんてない! 自分でお店をやるしかない!
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小説『なでしこの記憶』【第21回】坪井 聖
芋饅頭をかじっていると、携帯電話が振動した。『やっほ! 今週の土曜空いてる? 空いてるよね…拒否権はありません!』
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エッセイ『62歳、旅に出る!』【第20回】菊池 亮
【60代のひとり旅】マルタ生活2ヶ月で気づいた日本との違い! カフェ文化と交通事情、床屋体験に見る地中海の日常
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小説『Ore Joe! 俺たちの青春』【第4回】本村 雅寛
「会いたいけど、会えないよ!」いつも仏壇の前で祖父に文句を言っていた祖母。遺骨収集も墓参りも果たせないまま、病に倒れ…
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エッセイ『Re:start[人気連載ピックアップ]』【第10回】森 亜美
服も体も、真っ黒こげで病院に運ばれた私。「あれが奥さんです」と告げられた夫は、私が誰なのか判断がつかなかった
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エッセイ『桃栗三年柿八年梅は酸い酸い十三年』【第4回】坂東 史重
会計事務所のパートを始めたが徐々に仕事が増えていき、ついには秘書の仕事まで……毎晩所長室の水の入った灰皿で溺れる夢を見る
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評論『フローベールの秘密』【第11回】瀬戸 和子
女性への恐怖と、限りない欲望…〈妊娠〉という現実が介入すると消えてしまう恋【フローベール作品を読み解く】
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小説『不倫の何がいけないの?[人気連載ピックアップ]』【第32回】安本丹
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小説『ながれ星 冬星』【第4回】石田 義一郎
その瞬間、ごろつき連中にやられて倒れていたはずの男の目がバッと見開いた。目をつぶったままの少女を見た瞬間だった。
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第2回】青石 蓮南
「今日で最後にしましょ」不倫相手と別れた十か月後、二人目の子供が生まれた…。W不倫の夫婦の秘密にまみれた家族関係とは
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エッセイ『【終戦80年】戦争体験ピックアップ』【第4回】横山 緝子
【終戦80年】昭和十四年三月三日初節句に写した写真――父母にとっては待ちに待った初めての子で、祖父母には初めての孫だった私
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小説『ザ・キュレーター』【第4回】そのこ+W
新婚旅行でイタリア・フィレンツェへ。ジオットの塔から町を一望した妻は、「案外小さな町なのね」と…
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小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第8回】十束 千鶴
それが発覚したのは、中学2年生のときだった。明らかに普通とは違う胸の違和感。病院に行った頃にはすでに『手遅れ』であった
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実用『腰痛世界の歩き方』【第23回】高橋 弦
医者は患者の主観的「イタイ」をしばしば軽視・無視して「客観的な異常」の発見に精力そそぐが、患者が求めているのは……
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ビジネス『設計の道標』【第4回】大槻 晃
不良品の修理費を12億円/年削減した著者が解説! 量産製品の品質不良を改善したい、設計不良のせいで嵩むコストを削減したいなら…
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俳句・短歌『世界平和よりもSEXY?』【第6回】桜ノ牧 晃
「八方美人、優柔不断、自己中、虚栄心、意志薄弱な怠け者、引っ込み思案…」自分を評価すると短所ばかり出てくるが…
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小説『29歳、右折の週』【第18回】言田 みさこ
「〝あんたが要らないならこっちがもらうわ〟談判ね」否定したものの、少女に見向きもされない彼に心が舞い上がるのを感じていた
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小説『海の中の記憶』【第4回】中原 信
「気分が悪いの…休ませて」と彼の部屋へ。目が覚めると電気は消えていて、眠る彼の唇にそっとキスをした