『思春期の子どもたちにとって「居場所」がないことは「死」を意味する』非行少年の背景には両親からの愛情不足がある、という説がありますが、私は少なくとも両親からの愛情は受けていました。しかし、その愛情を素直に受けとめることができませんでした。最初にぶちあたった壁は「母の壁」。子どもが親離れをしようとする時、彼らが失敗することを恐れる母親は、壁となってそれを妨げます。私の母親はその典型でした。また、母…
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エッセイ『腐ったみかんが医者になった日[注目連載ピックアップ]』【新連載】河原 風子
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かつてフランス人がアルジェリア人に対して見せた態度を、今はアルジェリア人が我々にやりかえしているんだ
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エッセイ『老人ホームからのブルース[注目連載ピックアップ]』【第8回】保花
老いることは決して不幸ではない? コロナが吹き荒れる現在だからこそ見えてきた“幸せ”とは……?
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小説『第二ボタンいただけますか』【最終回】福岡 富子
「俺、脊髄腫瘍なんだ。ゆくゆくは車椅子の生活になる」プロポーズのようなセッティングで、病気の告白をした。
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えぇ? 思わず硬直した。肩にティーナが寄りかかっていた。一応声をかけてみたが、起きる気配は全くない。何をしていいか分からず…
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エッセイ『人生の住所教えて』【最終回】荻野 源吾
二度の入国審査、迷子、水シャワー…相次ぐトラブルがあっても忘れられない、ミラノとトレドで出会った風景と食の記憶!
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小説『鼠たちのカクメイ』【第30回】横山 由貴男
大塩平八郎は切腹した。「わしらは捨て石や。お主ら若者は……しかと、見届けよ」
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絵本・漫画『円=まどか』【第7回】石川 幸生
「ブウォ~ン」「パクリ」浄化しないストレスと飲み込んでしまったまどか。するとバタリと倒れ込み…
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小説『千恵と僕の約束[人気連載ピックアップ]』【第15回】成田 たろう
手術後三カ月、「リンパへの転移が見つかりました」彼女は平静を装っているように見えたが、私は涙を抑えることができなかった
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小説『心ふたつ[人気連載ピックアップ]』【第3回】高田 知明
見かけは昔ながらの一般的な農家のつくり。しかし玄関の板の間の奥にある引き戸の向こうにひろがるのは別世界で…
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エッセイ『ぼくのこと、覚えてますか』【最終回】竹山 悟
勉強熱心ではなく試験では毎回一夜漬け。高校受験も最初はあまり気合が入らず。しかし夏休み以降は――
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エッセイ『生きること 終うこと 寄り添うこと[注目連載ピックアップ]』【新連載】矢野 博文
麻酔は神の手で、身に余る苦行だった。病院内の「孤独死」と向き合ってきた私は、麻酔医を辞めることにした。
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小説『カスバの女』【第23回】竹中 水前
昔はフランス映画主体だっただろうが、今は大統領の「とにかくフランスとは縁を切る」という方針が娯楽映画にも及んでいるらしい
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健康・暮らし・子育て『「元気の花」の育て方』【最終回】きみこ#
愛情と友情の違いは深さである。しかしどちらもお互いが相手の感情や人格を尊重することが大事である
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エッセイ『老人ホームからのブルース[注目連載ピックアップ]』【第7回】保花
ただ末長く生きるのが良いのか、否か?――いずれにせよ「よい人生だった」と肯定できるようでありたい
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エッセイ『ゴールドライフオンライン人気記事ピックアップ』【第6回】山口 ゆり子
あの日、同じように妻を抱きしめていたのなら…。泣いている義姉をソファーに横たえ、そして…