【前回の記事を読む】知識が少ない人ほど多く摂取している「超加工食品」——約3000人にも及ぶ疫学的調査から浮き彫りとなった課題とは

序章 糖質制限の全貌(糖質過剰病)

〈中村巧著書『100歳を超えて人生を走れる身体づくり』〉

著書『100歳を超えて人生を走れる身体づくり』(2010年)で、釜池先生(糖質ゼロ)、江部先生(糖質制限)を紹介しました。2010年から、今後日本でも糖質ゼロ・糖質制限が広がることを予告しました。

日本肥満学会・日本プライマリ・ケア連合学会・日本抗加齢医学会などでの私の発表や著書を読み、毎日放送、TBS『報道特集』、テレビ東京『主治医が見つかる診療所および別冊主治医が見つかる診療所』、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』、読売テレビ辛坊治郎の『す・またん!』などから出演依頼がきました。

全て「糖質制限」で報道されました。テレビ東京はレギュラー出演を依頼され、10回程出演しました。

人類は糖質を摂取すると健康になりません。人類は「糖質の入った箱」という「パンドラの箱」を開いてしまいました。ただ、いったん糖質の美味しさを知ってしまった以上、手放すことは困難です。

ブラックホールは、重力と時空(時間と空間)に関する理論である「一般相対性理論」によって存在が予言された天体です。

巨大な質量を持つ星が寿命を迎えて、自身の重力によって潰れることで誕生します。その強大な重力によって全てをのみ込み、光さえもブラックホールから出てくることはできません。

人類は「核の問題」「CO2などの環境問題」で、パンドラの箱を開けてしまいました。物理学者のホーキング博士は、人類はこれらにより数百年で絶滅すると予言しています。「糖質摂取」も同じです。ブラックホールにのみ込まれないようにしなければなりません。

「主人は私だ」と上から目線で対応することが必要です。