【前回記事を読む】突然の解雇だった。濡れ衣を着せられ、妻子もいるのに――大使館の現地採用スタッフが、いつも理不尽に解雇されている現実 あれは一九八八年のことだった。セコンダリー・スクール(中・高等学校)卒業と同時に、十七歳でメキシコ大使館にローカル職員として採用されて働き始めたが、わずか一年も経たないうちに大使館が突然閉鎖されたため職を失った。幸いにもその後、大使館からの紹介で、日本大使のプライ…
歴史・地理
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『ブルー、ヘヴンリー・ブルー』【第3回】蓬莱 ゆふき
日本大使公邸が“麻雀荘”と呼ばれる理由は、夜7時になると分かった…タバコの煙が充満する奥の部屋で、使用人は……
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『愉しい旅を! Enjoy Your Flight! 〜ハルの世界漫遊記〜』【第9回】武内 晴義
アメリカ東部の町で、7〜8歳の子供が私たちを尾行していた…「ハイ!」と声をかけると、なぜか後退りして……
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『虫を追って、祖国を想う』【第8回】韓 昌道
「こんな真っ昼間からイチャイチャして……」北朝鮮の植物園で昆虫を探し、茂みの奥へ入るたびに鉢合わせしたのは……
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『女力士右近』【最終回】関 勝利
「あの時、お前が私を選んでいれば…」裕福な家庭に引き取られ、幸せになるはずが…養父母には虐待され、学校で教師にまでいじめられ…
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『尾張物語』【第10回】浅川 洋
夏休みを使って、中学生になった娘が一人で会いに来てくれて…「お母さんは元気か」と聞くと、大人びてきた娘の回答は…
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『ルーアンの鐘』【第7回】倉富 治郎
社会人でフランス留学。校長と面談中、会話学校も勧められ、その場で入学手続きをされた。学費を聞くとまさかの…
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『1990年夏 ソビエト社会主義共和国連邦で川端康成の『雪国』を読んでいた』【第2回】小辻 富明
「止まれ…!」阪神高速で警察官に止められた22歳のトラック運転手…「仕事の邪魔すんな」と噛みつくと、「あのな、坊主」と……
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『モンゴルと歴史の旅』【第2回】清水 勝,清水 二郎
銃もヘルメットも「10数人に1個」しかなかった日本軍…それでも終戦直前、1日30km歩いて500km先の国境へ向かえと命じられ…
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『女帝が次々誕生する社会』【第2回】冨田 修
兄と妹、姉と弟が結婚する――『日本書紀』『魏志倭人伝』に残された、古代日本の“皇位継承の謎”とは
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『卑弥呼と古事記と日本書紀[単行本版]』【第2回】吉木 正實
「偽りを削り、真実を定める」とされた『古事記』…だが『日本書紀』には本文と注釈で異なる神名が残る天照。消し切れなかった“別の歴史”とは…
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『世界駐在放浪記』【新連載】緒方 裕也
1996年7月7日、観光シーズンのバルセロナを歩くと、街は異様なほど静かだった…多くの飲食店もシャッターを下ろしており……
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『虫を追って、祖国を想う』【第7回】韓 昌道
周囲からは“ウンチに接吻”しているようにしか見えない私。牛や鹿の糞に顔を近づけ、管で虫を吸い取っていると「この人、一体何をしているんだい?」
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『悲劇のプリンス 有間皇子』【新連載】宮尾 文也
19歳で謀反の罪を着せられ、命を落とした皇子。『万葉集』に残した歌はたった2首。それでも1400年後まで忘れられないのは……
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『伊織がゆく』【第2回】岡野 よし遼
蜂に刺され、ふらつきながら倒れた侍――14歳の少年が家へ連れ帰ると、男は「宮本武蔵」と名乗り……
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『本能寺の変と春日局』【第2回】山城 利躬
8歳の我が子を将軍に――母・富子の“親心”は幕府を二分する争いの火種に…戦で京が灰に還る中、争う両陣営に軍資金を貸し付けはじめ…
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『上古天皇の実像』【第4回】並木 章
大友皇子が「天皇」として認められたのは、明治時代だった。日本書紀では、あったはずの「即位」が記されておらず…
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『「アーネスト・サトウ公使日記」と新生・明治』【第4回】山崎 震一
「自分が危害を加えられれば、征韓の名分が立つ」…西郷隆盛が朝鮮への大使派遣を望んだ、その“狙い”とは……
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『遊女蛍』【第4回】小川 賢
「幽霊じゃないだろうな」川辺に現れた美女には足が見えなかった。問い詰めると、女は微笑みながら着物の裾を持ち上げ……
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『虫を追って、祖国を想う』【第6回】韓 昌道
「虫けらの研究をしてる人?」平壌の女性は目を丸くした。私を「建築士」だと思っていた彼女に、昆虫学者だと伝えると……
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『時、見遙かして』【最終回】中村 亮太
一時7,000人超が働いた海軍の街・舞鶴…"ある日"を境に2,167人が職を失い、住民の誇りだった軍艦は解体・廃棄処分された…