【前回記事を読む】風情漂う根岸の里で子規の足跡をたどる! その暮らしぶりと愛した草野球、そしてガラス障子の秘密とは?「ガラス障子にしたのは第一は寒気を防ぐこと、第二はいながら外の景色を見るためである。果たして見える。見えるも見えるも、庭の松の木も見える。…‥物干し竿に足袋のぶら下げてあるのも見える。上野の森も見える。凍ったような雲も見える。鳶の舞うているのも見える。…予想もしない第三の利益は日光…
俳句・短歌
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第9回】松下 与志子
“鬼の副長”土方歳三、実は俳句好き? 怖れられた男の意外な一面
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【第7回】多田 久也
万葉集に宿る普遍の心――親子の情を詠んだ山上憶良と春愁を描いた大伴家持
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『神さまの隣』【第10回】桜井 莉麻
詩五篇「この想いは ただの偶像化に過ぎないのだろうか それでも あの子の内側を覗いてみたいと思う」
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『【終戦80年】戦争体験ピックアップ』【最終回】田中 祐子
【終戦80年】焼いている最中も、従妹の体はピクンと動く。「まだ生きとる!」と思っても「イヤ、死んどる」と焼き続けた。私は何を…
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『【終戦80年】戦争体験ピックアップ』【第11回】田中 祐子
【終戦80年】「焼け死ぬるけえ、早う逃げんさい」――ピカっとした瞬間、意識を失った。気が付くと潰れた家の下敷きになっていて…
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『世界平和よりもSEXY?』【第6回】桜ノ牧 晃
「八方美人、優柔不断、自己中、虚栄心、意志薄弱な怠け者、引っ込み思案…」自分を評価すると短所ばかり出てくるが…
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『青鈴』【第3回】蒼 のり子
【句集】小樽築港駅付近にて――俳句でつづる小樽の街並み。「石畳の 海岸通り ななかまど」他5句
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『日本語の盆栽である川柳よ』【第3回】信部 詩葉
【川柳】「猫の部」より三句 「カマキリと さんざ遊んで 食べる猫」ほか猫と人間の日々のひとコマを綴る
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『あーさん寄ってって』【新連載】北海 チカコ
クスッと笑える短歌集「夜十時 もう一本を 開ける音 なるべく小さく そっとと思う」
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『道のり』【新連載】Akiko Smith
詩五篇「男でも女でも中性でも動物でも植物でも そうだと思える対象に出会ったなら 短い間でいいから 一緒に時を過ごしたい」
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『交差点』【新連載】Akiko Smith
『交差点』より詩五篇「あなた達の何倍も生きてきたのに かなわない時がある…ほんとうにわかっているのはあなた達かもしれない」
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『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第5回】出島 美弥子
『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』より短歌5首。「慎ましく 詩歌口ずさみ 野の花に そっと口づけ 色づく花びら」
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『風狂を生きる』【第5回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「春(はる)の まこと命ありがたく 黙々と山川 萌(も)える」
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第8回】松下 与志子
風情漂う根岸の里で子規の足跡をたどる! その暮らしぶりと愛した草野球、そしてガラス障子の秘密とは?
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【第6回】多田 久也
美しい自然の事象を清らかに歌い上げる山部赤人。一方、大伴旅人の梅の歌は幻想的ですらある
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『神さまの隣』【第9回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「あざやかにちらつく裏地の色がいつまでも僕の心から消えなかった」
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『世界平和よりもSEXY?』【第5回】桜ノ牧 晃
結局 学生時代からずっと 私が結ばれたいと心から望んだ男性には ことごとくスバラシイ恋人やパートナーがいた
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『青鈴』【第2回】蒼 のり子
【句集】小樽を舞台に「小さな幸せ」を五・七・五に込めて…「母の家へ 通ふ長靴 初列車」他三句
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『日本語の盆栽である川柳よ』【第2回】信部 詩葉
【川柳】「猫の部」より三句 「青畳 寝ている私を またぐ猫」ほか猫と人間の日々のひとコマを綴る
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『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第4回】出島 美弥子
『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』より詩二編。「45分の帰り道。傘と一緒に飛んで跳ねて! 跳ねて飛んで…」