・転校:発達障害は免罪符にならなかった発達障害は、不登校の状況を配慮される免罪符となってくれるのか。発達に躓きをもつ子のための「通級指導教室(学びの教室)」を併設している小学校に転校した。障害児クラスもある。しかし、次男は知能検査でIQが120以上あり、理解力も言語力も高く、コミュニケーションも可能だ。教室に座っていることもできる。障害児学級も、学びの教室にも入れなかった。転校した次男を待ってい…
エッセイの記事一覧
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第6回】輪月 舟
発達障害がある次男、担任教師は障害差別偏見のカタマリ。ジャージで家庭訪問し、長男に「こんな弟の面倒まで見てえらいね」と…
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第5回】輪月 舟
息子が発達障害と診断された。夫は「どこが障害なんだ!」「母親が甘やかすからこうなるんだ!」と、息子を抑えつけ怒りまくった
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第4回】輪月 舟
【子育て】上の子と同じようにしてるのに、3歳になっても離乳できない次男。そんな時、ベテラン保育士さんが教えてくれたのは…
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第3回】輪月 舟
流産を繰り返し、42歳、不妊治療の末ようやく授かった第二子。発達の異常はない。だが、直感で「この子は何か違う」と…
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【第2回】輪月 舟
虐待のきっかけは「ダメ母」の烙印。家族の援助もなく、毎日、初めての育児に孤軍奮闘していた。なのに、一か月児健診で…
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エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』【新連載】輪月 舟
難病患者のMちゃん(7歳)。成人まで生きられた例はほぼない疾患だった。看護学生の私は、患者さんの前で泣いてはいけないと…
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エッセイ『時をつむいで』【第14回】中村 良江
必死に逃げた道を戻ると、そこは徹底的に破壊され、焼き尽くされ、沢山の人が死んでいた。爆弾でえぐられた跡がいくつも…
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エッセイ『318号室の扉』【第7回】戸嶋 次介
ある時、食事しながらケイコさんは僕にこう呟いた「私さぁ、あなたのママにはなれないけど、でも少しだけでも代わりになりたいな」
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エッセイ『ねぇ!ばあば』【第5回】akiko
初産で死にかけた私――産褥弛緩を起こし分娩台で黒い布を顔に被され電気も消され5時間ほどそのままの状態に
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エッセイ『明日も一緒よ、クッキー』【第4回】谷口 晶
クッキーは本当はケージはいやで、いつもお父さん、お母さんと一緒にいたかったのです
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エッセイ『最高のセカンドライフは海外転職で』【第5回】宮永 保文
定年退職後は海外留学? 下見もかねてインドネシア旅行へ出発。電車に乗るも、社内表示も駅名表示もない。英語も通じず、困り果てて居ると......
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エッセイ『ねぇねぇみかどのおばさん』【第14回】六谷 陽子
職質された!? この子はまだ12歳。中学生になったばかりで、悪いことをする子じゃない。「怖かった」と目に涙を溜めるのを見て…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【最終回】上島 薫
容態が急変した夫のもとに駆け付けると、「脳は再出血によりもう機能していません。心臓は長くはもたないと思います」と…
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エッセイ『貧しさは人生の花』【最終回】伊藤 フサ子
阿鼻叫喚⁉生物部の文化祭での発表はウサギの解剖。誰もやりたがらない中、震える手で恐る恐るメスを入れると......
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エッセイ『続・夫と歩いた日本すみずみ』【第14回】花房 啓子
トンネルを抜けてくると見える温泉街。入浴料金はたったの300円。ところが桶のみが置かれた洗い場には夫の叫び声が聞こえてくる。
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第23回】上島 薫
「また明日も来るからね」と、握っていた夫の手を離した…。その日が、最後の日になった。面会を始めて4日目のことだった。
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エッセイ『どうして君は「不器用な生き方」しかできないのか』【第10回】坂入 実
予備校に入ると、東大合格確実圏内だった! 隣の席には、現役時代まったく歯が立たないと思っていた開成高校、麻布高校卒業生が…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第22回】上島 薫
「子どもが大きくなったら」「おじいちゃんおばあちゃんになったら」些細な夢がたくさんあったのに。私と幼い息子を残して夫は…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第21回】上島 薫
母との絶縁、パニック障害、アルコール依存…そんな中で、息子は4歳になっていた。いっそ、私を責めたて罵倒してくれたらと…
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エッセイ『老人ホーム施設長奮闘記』【最終回】山田 勝義
人はそれぞれ異なる人生を歩む。それは施設へ入居しても変わらない。元公認会計士の驚くべきリハビリのスタイル。