盛り上がってちょっと遅くなったら、珍しく母がもう帰って夕飯の用意をしていた。「三緒は?」「いるよ。部屋」いつもならリビングで思いっきりくつろいでテレビ見つつゲームタイムなのに。「今日少し戻りが遅かったから、誰と会ってたか訊いたのね、そしたら、なんでそんなの言わなきゃいけないの?!て、キレちゃってさー」「おやおや。最近キレる頻度上がってね? アナタ限定で(笑)」そういえば俺、母親にも「お母さん」言…
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小説『人間関係貧乏性』【第17回】小川 涼佳
やっぱりただ者じゃなかった!昂るベースへの情熱
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小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第9回】風海 小陽,佐田 義尚
消毒液入りカット綿や軟膏を購入。「よかったら手当するけど」
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小説『アリになれないキリギリス』【第35回】上條 影虎
ノンキャリアの叩き上げ連中を黙らせることが出来る存在
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小説『人間関係貧乏性』【第16回】小川 涼佳
駅前のミスドで、ミーティングという名のオレの歓迎会やってよ
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小説『人間関係貧乏性』【第15回】小川 涼佳
話したら少しイメージ変わったな。 普段もこうならいいのに。
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小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第8回】風海 小陽,佐田 義尚
ガウチョパンツの裾から油ではないものが…「ケガしてるやん」
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小説『アリになれないキリギリス』【第34回】上條 影虎
刑事部長は窓の外を眺めて…「君が警視庁に戻ってから1年か」
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小説『アリになれないキリギリス』【第33回】上條 影虎
「何とかしてみます」専務はため息をつくと、社長室を出た。
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小説『人間関係貧乏性』【第14回】小川 涼佳
軽音部は女子が多いと聞いて…「決めた!そっち行くわオレ」
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小説『人間関係貧乏性』【第13回】小川 涼佳
中学に入ってから、父親を何と呼べばいいかわからなくなり…
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小説『アリになれないキリギリス』【第32回】上條 影虎
バスケットに賭けていた想いが蘇り…「俺は何をやっていた?」
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小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第7回】風海 小陽,佐田 義尚
やっとできた友達とドミノ倒しになる自転車
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小説『アリになれないキリギリス』【第31回】上條 影虎
倒れた父の代わりに社長になった禅。会社の業績は最悪だった…
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小説『アリになれないキリギリス』【第30回】上條 影虎
「父さん、すまなかった」出所して自宅に帰った禅に父は…
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小説『人間関係貧乏性』【第12回】小川 涼佳
「惚れたから。変な意味じゃない」俺の中にある不思議な安心感
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小説『人間関係貧乏性』【第11回】小川 涼佳
何者だ?一体。「あのドラム」にわくわくした俺は急いで…
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小説『アリになれないキリギリス』【第29回】上條 影虎
俺は、周りからあれほど期待されていたのに。今は転落人生…
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小説『桜舞う春に、きみと歩く』【第6回】風海 小陽,佐田 義尚
新天地なのに…「彗星のごとく、クラスの中を漂っていた。」
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小説『アリになれないキリギリス』【第28回】上條 影虎
「警察だ!動くな!」数人の男が店の中になだれ込んできた
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小説『アリになれないキリギリス』【第27回】上條 影虎
ついに暴力団と取引!取引の最中に差し出されたものとは