香川正君、いやターちゃんとは、現在は東京都豊島区役所がある地にあった豊島区立日出小学校の同期(四年生までは同級)だ。彼の家(銭湯・龍の湯)の湯船の裏にあたる暖かい部屋(下風呂)で遊んだ記憶が鮮明にある。中学校が違ったこともあり、五十代になるまで、頻繁に会うことはなかった。その後、還暦・古希はじめ節目のおりに、彼が同期会の幹事を務めてくれたこともあり、旅行を含め楽しい時間を共にすることが多くなった…
青春時代の記事一覧
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【新連載】香川 正
「そういう人が現れたの? それってオレ?」――結婚して50年。音楽番組で流れ始めた “ある歌” に合わせて、妻が歌い出し…
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小説『私たちの春』【第14回】小林 とし子
「私たちの青春時代は、部活と共にあったようなものだものね」先輩たちと過ごす最後の文化祭
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小説『私たちの春』【第13回】小林 とし子
独身だけれど、私にもそれなりの恋愛物語があった。そう、あれは、今から四十九年前…
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小説『私たちの春』【第12回】小林 とし子
この絵画教室の雰囲気が、とても気に入って、その日のうちに入会を決めた
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小説『私たちの春』【第11回】小林 とし子
就職、結婚、大学進学と三者三様の春。それぞれの未来に乾杯!
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小説『私たちの春』【第10回】小林 とし子
自分の好きなことをしながら、生計を立てていきたい!大学入学はその夢を叶える第一歩
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小説『私たちの春』【第9回】小林 とし子
ニューヨークに転勤する彼氏にプロポーズされたと悩む友人…。
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小説『私たちの春』【第8回】小林 とし子
昼休みの女子学生三人。将来の夢と恋の話が止まらない、大切な時間。
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小説『私たちの春』【第7回】小林 とし子
恋をした友人の話、それはまるで未知との出会い
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小説『私たちの春』【第6回】小林 とし子
友人からの相談に驚愕「実はね、私、恋をしちゃったみたいなの」
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小説『私たちの春』【第5回】小林 とし子
娘の将来を心配する父に…「大丈夫よ。私、男の人には全く興味がないから」
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小説『私たちの春』【第4回】小林 とし子
少女たちが語る「日本に暮らせている、それだけで充分幸せ」のワケ
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小説『私たちの春』【第3回】小林 とし子
食卓での一幕。しっかり者の少女、父と母の馴れ初めを聞いて…
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小説『私たちの春』【第2回】小林 とし子
「恋愛とかもしてみたいな」「私はイヤよ」女子高生らしからぬ大人な恋話風景
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小説『私たちの春』【新連載】小林 とし子
「私たちしっかりしているよね」今時珍しい“真剣に将来を考える女子高生”の会話
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第8回】郷倉 伸人
「たまらなく羨ましかった…」与作が評価した米国の苦学制度
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第7回】郷倉 伸人
沸き起こる法悦の念…著者が目撃した西洋小舍での説法とは
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第6回】郷倉 伸人
「まるで別世界に放り出されたよう」西洋を旅した当時の日本人
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第5回】郷倉 伸人
開教師からの提案「日本人の移民がいる田舎に行かないか?」
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評論『気ままとレガシー 北米ローマンス』【第4回】郷倉 伸人
日本人の外見なのに内面は...日系二世へのカルチャーショック