月曜日は可燃ゴミを出す日だ。今朝は雨風が強い。雨具を付けてサンダルを履く。約100メートル先のゴミ収集場所へ両手にずっしりと重いビニール袋を提げて歩き出す。突然、頭が北アルプス水晶岳を出発したときに飛ぶ。ザックは重い。足元は岩だらけ。嵐のなかを下山した。今朝は舗装道路で100メートル先のゴミ収集場所までだ。岩場はない。こんな日常のなかにも山の体験がよみがえる。昭和が終わって平成が始まったころから…
自然の記事一覧
タグ「自然」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【新連載】吉田 賢憲
ITが進化した世の中でも「自分で考え、自分で判断し、自分で行動する力」は失いたくない。山は生きる力の訓練の場。
-
小説『 ニシベツ伝記』【第24回】草野 謙次郎
「やっぱり、俺らがよ、一生懸命撒いた肥料が無駄になって、川に流れているってことでないかい?」土の硝酸態窒素の違いを測定する方法はあるか...
-
エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第10回】手塚 博治
赤裸々に語られるかつての厳しさ ひとつの家族が記す小笠原諸島・父島の足取り
-
小説『 ニシベツ伝記』【第23回】草野 謙次郎
「皆さん興奮気味ですなぁ。何か面白いことが分かったんですかい?」右肩上がりのグラフが示す汚染の原因
-
エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第9回】手塚 博治
「えっ、亀を食べる!?」小笠原の亀料理は「島寿司」と並ぶ郷土料理
-
小説『 ニシベツ伝記』【第22回】草野 謙次郎
「水質の測定は、この町に得意な人がいる。水道局の原田局長だ」
-
エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第8回】手塚 博治
小笠原諸島は、アオウミガメの日本最大の繁殖地。産卵時にアオウミガメの両眼から涙?
-
小説『 ニシベツ伝記』【第21回】草野 謙次郎
酪農民と漁師大いに盛り上がる。この中から婿候補が現れる!?
-
エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第7回】手塚 博治
人の目に触れず、静かに…。小笠原に残された偉大な土木遺産・旧長谷橋
-
小説『 ニシベツ伝記』【第20回】草野 謙次郎
「黒い。こんな黒い土は初めて見た」と、驚きを隠さずにつぶやいた
-
エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第6回】手塚 博治
小笠原の海に潜水。もの凄い数の魚が周り全てを覆い尽くすように群れてくる光景に感動
-
小説『 ニシベツ伝記』【第19回】草野 謙次郎
「糞がある程度硬いことが重要だ」と言われた意味がようやく分かった
-
エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第5回】手塚 博治
体を海面上に現しながら反転し、水しぶきと音を立てながら海面に落下するザトウクジラ
-
小説『 ニシベツ伝記』【第18回】草野 謙次郎
サケが農場に遡上する酪農家。行けば酪農の抱える問題を解決出来る予感がした…。
-
俳句・短歌『歌集 緑葉の里』【最終回】上條 草雨
歌集「緑葉の里」より三首
-
エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第4回】手塚 博治
毎年の恒例行事として行われている、日本で一番早い元旦の「海開き」
-
小説『 ニシベツ伝記』【第17回】草野 謙次郎
100年近く草地更新していない牧場がある、と言う女生徒。山川は思い切って彼女を訊ねた
-
俳句・短歌『歌集 緑葉の里』【第19回】上條 草雨
歌集「緑葉の里」より三首
-
エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第3回】手塚 博治
小笠原母島の戦跡、後世に伝えるための留意点とは?
-
小説『 ニシベツ伝記』【第16回】草野 謙次郎
「俺たちは精一杯のことはやってるんだ!」怒号が飛び交うプロジェクト研究の計画発表会