絵本・漫画 絵本 自然 畑 農家 2025.05.18 【親子で読みたい】「やさいはどうやって作るの?」【絵本】 ぎんちゃんの畑と生きものたち 【第1回】 黒沢 賢成 畑は、小さな命が集まる場所。 農家のぎんちゃんと、生きものたちの暮らしをのぞいてみよう。 この記事の連載一覧 身近な自然と命に目を向ける絵本。虫や野菜や動物たち。自然と仲良く生きるにはどうしたらいいのかな。生きものたちの気持ちになって、一緒に考えてみようよ。※本記事は、黒沢 賢成氏の書籍『ぎんちゃんの畑と生きものたち』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 ぎんちゃんの畑と生きものたち
小説 『迷いながら揺れ動く女のこころ[人気連載ピックアップ]』 【第2回】 松村 勝正 主人の入浴介助を試みた。私もびしょ濡れになり「君も風呂に入れば」と言われたが、少しでも自分の裸を主人に見られたくなくて… 【前回の記事を読む】三人で夕食のテーブルを囲んでいた。夫、妻、そして――。彼が彼女に「美味しいね」と言って、普段殺風景な屋敷に珍しく会話が…気になっていたことがあったので美代子は急いでパソコンを閉じて、主人の入浴介助のことを考えていた。正直、入浴介助がどんなものか美代子には想像も出来ない。でもスペイン旅行から帰った後で主人に「明日から入浴介助は私がやります」と言ってしまった。一時の気持ちが高揚し…
小説 『山並みの彼方へ』 【新連載】 荻野 敏文 埼玉県熊谷市妻沼(めぬま)は郷土の勇将・斎藤別当実盛公のゆかりの地。冬の熊谷地方の子供達の遊び場は「ワラボッチ」で… 関東地方の中ほどに位置する埼玉県熊谷市。ここから北に向かって約3里。国道4号線上に妻沼(めぬま)という町がある。この町の北を流れる利根川を境に、南側は熊谷市、北側は群馬県太田市と分かれており、埼玉県側の一番北側に位置する所が妻沼である。この町はどこにでもあるただの田舎町。以前は大里郡妻沼町と呼ばれていたが、今は合併して熊谷市妻沼となっている。この妻沼の長井の庄は、白髪を染めて出陣したという郷土の…