さて、ここからです。この地点を中心として、父島の南面となるのですが東西約二kmに亘って断崖絶壁が続いています。本日の目的進路は、西の端部まで行くことです。その方向を眺めて観ると、かなりの労力と時間が要求されそうです。十数年前から、数回トライしてきていることもあって、迷うことは無いと思うのですが、苦労することはみえています。また行くのかという気分になるのですが、戸田さんに「さあ、行こうか!」という…
自然の記事一覧
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エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第14回】手塚 博治
【小笠原・千尋岩】スパッーと切れ落ちた絶壁…下を観ると正直、自然と体が震える。「くれぐれも注意して下さいよ!」と…
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エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第13回】手塚 博治
真っ赤に剥き出しとなった「ハートロック」から一眼レフでバシャバシャと写真撮影!
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エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第12回】手塚 博治
【小笠原で山歩き】薄雲の下にかすんで観える母島、朝陽を浴びて光り輝く大村集落…二人無口になって山道を進む。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【最終回】吉田 賢憲
想定外の雪により凍った斜面では滑落がなによりも怖い。山登りは抜かりない準備が必要だ。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第13回】吉田 賢憲
登山者4名が火山ガス硫化水素が原因で亡くなったという安達太良山沼ノ平での事故。目の前に広がる「死の山風景」
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第12回】吉田 賢憲
鷲羽岳の頂上を目指す登山者には推定70歳のおじいさんもいた。北アルプスを歩いている人に体力、気力の弱い人はいない。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第11回】吉田 賢憲
山でけが人や病人が出たらどうするのか?無線でヘリコプターに来てもらうが20万円から30万円かかることも。
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エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第11回】手塚 博治
おがさわらの美しい山道を歩く。木漏れ日が眩しい、赤色土の山道を進むと見える景色
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第10回】吉田 賢憲
羅臼岳の頂上から青い海の向こうにクナシリ島が見える。あの島に昔、日本人の生活があったのだ。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第9回】吉田 賢憲
暗い樹木に覆われた北海道・羅臼岳登山口には「ヒグマ注意」の看板。獣臭い道を登っていくと...?
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第8回】吉田 賢憲
鹿島槍ヶ岳と五竜岳の間には、「八峰キレット」といわれる難所がある。登山とはもう少し、もう少しと思いながら自分と闘うこと。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第7回】吉田 賢憲
十勝岳の噴火の音を聞いて私は太平洋戦争の頃を思い出していた。あの時空襲で死んでいればその後の山登りもなかった。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第6回】吉田 賢憲
熊野岳山頂の強い風に飛ばされそうになる妻。腕を絡み付け二人三脚で歩く。結婚24年目、思えばずっとこうやって歩いてきた。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第5回】吉田 賢憲
白山登山道砂防新道の延命水での出会い。彼の車に乗せてもらい白峰温泉で汗を流す。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第4回】吉田 賢憲
転落死亡事故も頻繁にある唐松岳の「不帰キレット」。山の実力はそれぞれ、自分の実力に合った山を登る。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第3回】吉田 賢憲
谷川岳の一ノ倉沢にて遭難事故が起こった。宙吊りの遺体を収容する為に銃でザイルの切断を試みる...
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【第2回】吉田 賢憲
谷川岳の頂上、1963m地点では朝日岳、巻機山が遠くに見える。山頂で食べるキュウリやトマトは格別。
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エッセイ『山心は自粛できない[人気記事ピックアップ]』【新連載】吉田 賢憲
ITが進化した世の中でも「自分で考え、自分で判断し、自分で行動する力」は失いたくない。山は生きる力の訓練の場。
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小説『 ニシベツ伝記』【第24回】草野 謙次郎
「やっぱり、俺らがよ、一生懸命撒いた肥料が無駄になって、川に流れているってことでないかい?」土の硝酸態窒素の違いを測定する方法はあるか...
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エッセイ『世界自然遺産の島 おがさわら慕情』【第10回】手塚 博治
赤裸々に語られるかつての厳しさ ひとつの家族が記す小笠原諸島・父島の足取り