絵本・漫画 絵本 自然 畑 農家 2025.07.12 「さむさにまけないでね」白菜の苗に声をかけるぎんちゃん。4月はまだまだ寒い夜もあるようです【絵本】 ぎんちゃんの畑と生きものたち 【第2回】 黒沢 賢成 畑は、小さな命が集まる場所。 農家のぎんちゃんと、生きものたちの暮らしをのぞいてみよう。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 身近な自然と命に目を向ける絵本。虫や野菜や動物たち。自然と仲良く生きるにはどうしたらいいのかな。生きものたちの気持ちになって、一緒に考えてみようよ。※本記事は、黒沢 賢成氏の書籍『ぎんちゃんの畑と生きものたち』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回記事を読む】【親子で読みたい】「やさいはどうやって作るの?」【絵本】 ぎんちゃんの畑と生きものたち
エッセイ 『ある朝、突然手足が動かなくなった[人気連載ピックアップ]』 【第4回】 市川 友子 痛みから解放されたい、喉を切開して直接チューブを入れてほしいとまで思っていた。そして声も出せなくなり、その辛さは想像を超えた 【前回の記事を読む】足から始まり、喉の筋肉も動かなくなり、しだいに呼吸困難になっていった。そして、たった1日半で動かせるのは首のみになった…【28日】 この日は血漿交換は休みだが検査は続いている。2時間ごとに看護師さんや介護士さんが、私の腰に枕を挟み床ずれ対策をしてくれる。私は寝ているだけだ。【29日】私は血漿交換の説明を受け、腕に針を刺されたことは覚えているが、終わったのは記憶にない。【30日…
小説 『飛燕日記[人気連載ピックアップ]』 【第10回】 春乃 夜永 唇はビールで濡れていて、どうでもよくなる。相手がシャワーを浴びてないこと、窓が開いてること、映画がもう、クライマックス… 【前回の記事を読む】「月20万で買われていた」黒髪にそばかす、化粧っ気のないクラスメイトの裏の顔。どこまででも歩いて行けそうな天候だったため、危うく通りすぎるところだった。引き返して地図アプリを確認すると、指定されたマンションは目の前にあった。彼は家の下まで降りると言っていたが、写真すらもらっていない。ひとまず、近くに着いたと連絡をしたところで、一階のコンビニで立ち読みする男性の姿が目にとまった…