絵本・漫画 絵本 自然 畑 農家 2025.10.21 【親子で読みたい】トンビが、一番強いと思うけど、そうでもないんです。【絵本】 ぎんちゃんの畑と生きものたち 【最終回】 黒沢 賢成 畑は、小さな命が集まる場所。 農家のぎんちゃんと、生きものたちの暮らしをのぞいてみよう。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 身近な自然と命に目を向ける絵本。虫や野菜や動物たち。自然と仲良く生きるにはどうしたらいいのかな。生きものたちの気持ちになって、一緒に考えてみようよ。※本記事は、黒沢 賢成氏の書籍『ぎんちゃんの畑と生きものたち』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回記事を読む】カエル、カマキリ、トカゲは小さい虫には強いけれどこわがりです。カラスにいきなり食べられちゃうからです【絵本】 ぎんちゃんの畑と生きものたち
小説 『泥の中で咲け[文庫改訂版]』 【第7回】 松谷 美善 母さんが死んで、一人で生きていかなければならなくなった。高校中退後、月6万円での生活。お墓も作れず母さんの骨と一緒に暮らした 一日中、使いっぱしりをして、クタクタになって部屋にたどり着き、買ってあった少しの菓子を貪り食うのもそこそこに、重たい泥のようになって、布団代わりの寝袋に潜り込む。小さい頃から運動習慣のなかった俺には毎日が、筋肉痛が出るほどキツかった。毎朝、四時に目覚ましをかけて、まだ眠くてフラフラしながら起きる。風呂のついている部屋は、最初からはもらえない。申し訳程度についた小さなキッチンの流し台で、頭を洗って…
ビジネス 『これからの「優秀」って、なんだろう?』 【第19回】 中村 隆紀 「人間とAIも、結局、混ぜこぜになるんだろうな」「イイトコ取りって考えれば、いいんじゃない?」 【前回記事を読む】笑うZ世代、困る大人……おじさん構文とパーパスが示す分断の正体とはネイビーにも、思い当たることがあった。〈イノベーション〉だ。経営陣は、事業ドメインをトランスフォームするほどの破壊的なイノベーションを期待する。ところが管理セクターでは、持続的に事業効率を上げる改善を志向する。現場においては、たとえ短期でも新規の利益機会獲得を、イノベーションと読み替えてしまう。了解し合っているよ…