なぜ2つの独立した世界があるのか。何だか狐につままれたような、もやもやの残る結論ではないか。もとはと言えば、宇宙船が縮み、そうであるなら内部で灯される明かりから放たれる光はとても進みが遅いはずである、という仮定から始まったことだった。この仮定は相対論の語る事実として間違いのないところである。では確かにそちら側の光は遅いのだ。〝それでは全くつながりのない2つの世界が存在することになるではないか。だ…
ビッグバン理論の記事一覧
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第12回】佐藤 淳
「宇宙船が縮んだ形になったら、それはまともに飛ぶはずがない」。ではなぜものが縮む現象が支持されているのだろうか?
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第11回】佐藤 淳
「物が縮む」という相対論の主張を、宇宙船に当てはめてみると?10光年先の星を目指した船で点けた光の速度は…
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第10回】佐藤 淳
移動者視点での光速度と傍観者視点での光速度が一定であると主張する方法論とは?
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第9回】佐藤 淳
相対論の思考実験に既定事実として持ち込んではならなかったものとは?
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第8回】佐藤 淳
思考実験に手直しを加えると2つの光はどうなるのか?
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第7回】佐藤 淳
相対性理論における思考実験。列車内では何が起こっているのか?
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第6回】佐藤 淳
物理的事象を連続的に語ることができる空間で、時間の因子だけが独立し得ることがあり得るか?
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第5回】佐藤 淳
疑似重力と空間の関係について考える。私たちは空間の誤った認識に囚われている?
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第4回】佐藤 淳
「基本的に重力は空間自体の加速現象とみなせる」重要なのは「基本的ではない」部分ではないか
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第3回】佐藤 淳
詐術に過ぎない…エレベーターを使った「相対論の空間把握が最も見えやすい思考実験」
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【第2回】佐藤 淳
難解な数式と思いきや…「相対性理論は時空の歪みを表したもの」
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エッセイ『相対性理論批判の新しい形』【新連載】佐藤 淳
「なぜ空間は無視されるのか」…相対論の非現実性に切り込む