タクシーは、さまざまな方がご利用になられる。午前中の通勤ピークを過ぎ、少しするとご婦人方のお客様が増える時間。お送り先が病院だったり、ホテルだったり、デパートやスーパーにも行かれる。特に70、80代くらいのお客様には、いつも以上に丁寧な対応を心掛けている。ある日……。「あー、良かったわ。タクシー捕まって……。最近なかなか捕まらないのよ〜」とお客様が乗り込んでこられた。お歳は70過ぎくらいだろう…
エッセイの記事一覧
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エッセイ『女タクシー日記』【第4回】一森 ゆかり
タクシー走行中に嫁の愚痴を…「女ドライバー」が聞いたもの
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エッセイ『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』【第4回】島 至
【詩集】「名付け」「ヴィーナスが埋まっている」ほか
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エッセイ『タイの微笑み、バリの祈り―⼀昔前のバンコク、少し前のバリ― ⽂庫改訂版』【第7回】柴田 和夫
「いつか米国に行くかもしれない」ウィラットが残した謎の言葉
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エッセイ『昭和の残り火』【第7回】横山 緝子
転校した私だったが、あんな学校は嫌だと言ってよく泣いた。
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エッセイ『踊る大ハリウッド』【第9回】元来 渉
ジーン・ケリーが「気乗りしない作品」に出演した理由とは?
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エッセイ『「死」から「生」へ』【第21回】三田 徹
戦争時の家や自分の行動が、映像になって瞼に浮かんできた
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エッセイ『女タクシー日記』【第3回】一森 ゆかり
女性ドライバーのSOS!勇気を出して助けに入った私は…
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エッセイ『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』【第3回】島 至
【詩集】「口に出して言わなくちゃ」「君に決めたよ!」ほか
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エッセイ『タイの微笑み、バリの祈り―⼀昔前のバンコク、少し前のバリ― ⽂庫改訂版』【第6回】柴田 和夫
後悔先に立たず…それ以来ウィラットと再会することはなかった
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エッセイ『昭和の残り火』【第6回】横山 緝子
私の読書遍歴の第一歩…『小学生全集』の思い出
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エッセイ『踊る大ハリウッド』【第8回】元来 渉
ジーンが出した一つの答え…映画「踊る大紐育」の魅力とは?
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エッセイ『「死」から「生」へ』【第20回】三田 徹
ある日のこと。西村は、とんでもない「死の告知」を耳にした…
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エッセイ『女タクシー日記』【第2回】一森 ゆかり
「マスクしないの?」タクシー運転手の私がマスクをしないワケ
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エッセイ『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』【第2回】島 至
人が生まれてくる目的…「生きる」とは「愛する」ということ。
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エッセイ『タイの微笑み、バリの祈り―⼀昔前のバンコク、少し前のバリ― ⽂庫改訂版』【第5回】柴田 和夫
夏の終わりに食べた母のおにぎりは、しんみりとした味がした。
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エッセイ『昭和の残り火』【第5回】横山 緝子
私は日常を忘れ、平成も昭和も一気に飛び越してしまった。
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エッセイ『女タクシー日記』【新連載】一森 ゆかり
「私も頑張らなきゃ!」そう思えるのは、お客様のおかげです。
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エッセイ『「死」から「生」へ』【第19回】三田 徹
「二宮啓子を殺したのは、僕です」警察に自首したのは…
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エッセイ『踊る大ハリウッド』【第7回】元来 渉
ジーン・ケリーを長年悩ませていた、映画ならではの課題とは
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エッセイ『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』【新連載】島 至
「愛」の獲得…それは、人が生きていく上で一番大切なこと。