なぜ、認知症なんかになるんだ――。物を失くす、使えなくなる、物忘れが増える……。刻々と変わりゆく妻の様⼦に⼾惑う⽇々。初めての介護に苦戦しつつも、⾃分なりの⼯夫をして乗り越えてきた。葛藤と妻への感謝をありのままに綴ったエッセイを連載でお届けします。認知症の発症は微妙で分かりにくい。妻と一緒に暮らしてきた夫でさえ気付きにくい。もの忘れがあっても「年だから」と何気なく軽くすましてしまう。日本中の嫁絶…
エッセイ
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『認知症介護自宅ケア奮闘記 私の知恵と工夫』【第3回】棚橋 正夫
「もしもし」と叫び…認知症妻の異常行動。夫が絶句して見た先
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『ありがとうをもう一度』【第12回】残間 昭彦
「心の財だけは来世へ持ち越せる」迫る死を覚悟した母の境地
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『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第16回】石塚 武美
「何としても知りたい!」 名前だけを頼りに祖父の生家を探す
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『六根清浄 親と子の絆』【第11回】永久
「私心なく」組織の上に立つことの苦しさ、そして過酷さ。
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『良子という女』【最終回】野村 よし
「3月には伊勢へ」玉砂利を踏みしめつつ、私たちは歩いた。
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『フランチェスカ昭子の手紙』【第2回】森川 昭子
貧乏が嫌で、東京の浅草ロック座に飛び込みました。
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『六根清浄 親と子の絆』【第10回】永久
貧乏を体験しており、田舎から出てきたばかりで、東京の垢がついていない
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『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第15回】石塚 武美
母はハイカラでやり手の商売人。父は婿入りの算数教師。
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『ありがとうをもう一度』【第11回】残間 昭彦
嘘の放射線治療をする…「お母さんを騙すしかないでしょう」
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『戦争を知らない君へ』【最終回】棚橋 正夫
「ドカーン」と爆発する音が連続して聞こえ、家全体が揺れた
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『静寂の梢』【第4回】岸 暎
「歪んだ内面世界」を自覚すると、人は少しだけまともになる
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『アイディア・プロレスコラムDX』【最終回】岡本 悠
自分がボコボコにされるストーリーでビジネスにしてしまう
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『良子という女』【第61回】野村 よし
歌舞伎は「女方」が幹。5代目雀右衛門は品良く折り目正しき
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『ありがとうをもう一度』【第10回】残間 昭彦
私は医師にキレた…「最善を尽くしますという一言がほしい」
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『戦争を知らない君へ』【第16回】棚橋 正夫
今から思えば爆弾や焼夷弾が落ちれば何の役にも立たない防空壕だったろう
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『静寂の梢』【第3回】岸 暎
心の怪我……自分の中身が真空のポリタンクになる時
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『霧中の岐路でチャンスをつかめ』【第2回】仲宗根 稔
岐路で出会った方々の中で一人でも欠けていたら、今の自分はないでしょう
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『良子という女』【第60回】野村 よし
私と一緒なら地獄へもついて来るだろう。
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『アイディア・プロレスコラムDX』【第27回】岡本 悠
寝ているブレットに掟破りのシャープ・シューター
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『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【新連載】朕茂 短竿
「魚を釣って来い」全盲の祖母はそう言って小銭を託した