1.「みやけ」「みやけ」を定義する「みやけ」とは「我が国に稲作が普及した当初に造られた、環濠集落内に、環濠の外の田で収穫された穀物などを収納するための穀物倉庫のことです。豪族の時代においては、その首長が徴収した穀物を収納した倉庫が豪族の屋敷内にあることから、部民達から「御宅」と呼ばれたところと思われます。又豪族にとっての「みやけ」は「徴税倉庫」即ち「支配の象徴」であり、六・七世紀頃には意味が拡大…
歴史・地理
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