【前回の記事を読む】半身不随の妻を残し、毎年“自分の遺影”を撮りに行く79歳の父……家族が止めても通い続ける理由を、父は明かすことはなく……バス停は旭町商店街のはずれにあった。孝蔵はバスを降りるとそのままドブ板通りのほうへ向かった。帽子をかぶっているが、歩道からの反射が眩しく、思わず目を細めた。太陽の光もだいぶ強くなってきている。やがてレトロな佇まいの店の前に到着した。ニス塗りの古い扉のガラスに…
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『間宮寫眞館』【第6回】八木 宏
毎年“自分の遺影”を更新し続ける老人…10年も続ける理由を聞いた瞬間、彼の表情が一変し……
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『間宮寫眞館』【第5回】八木 宏
半身不随の妻を残し、毎年“自分の遺影”を撮りに行く79歳の父……家族が止めても通い続ける理由を、父は明かすことはなく……
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『間宮寫眞館』【第4回】八木 宏
見積もり中、店内をキョロキョロと見回していた依頼主の男……見積書にさっと目を通すと“3回”無言でうなずき、こう言った……
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『間宮寫眞館』【第3回】八木 宏
ひだまりの暖かさが染みる中、海の見える公園で昼食を食べた。紙袋からハンバーガーを取り出して、冷えたコーラで流し込む……
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『ルイセイⅠ』【第3回】爽南美 ルリア
好きだった宇宙船も、お気に入りのゲストルームも、見覚えのある彼も――私は何も思い出せない
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『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[イチオシ連載ピックアップ]』【第3回】武 きき
不倫した夫へ最後の置き手紙。「私も新しい恋があるかもしれません。少しワクワクしています。」
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『店長はどこだ[イチオシ連載ピックアップ]』【第13回】八十島 コト
部屋に入ると、妻が浮気相手と抱き合っていた。無力な自分は何もできず、幽霊のように二人のいとなみを見せられ…
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『哀瞳のレムリア[注目連載ピックアップ]』【第8回】岩下 光由記
ある日突然、親から引き離され、収容所に送られた子どもたち…目的は伝統文化の根絶だった。親は“狩り”の対象にされ、人口の90%が……
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『アリゲーターブリッジ』【第6回】菊谷 保
雪に閉ざされた屋敷で行われる富豪の葬儀…唯一の出入り口である橋が故障し、参列者全員が孤立。しかも直前に“不穏な一言”が…
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『記憶のなかで生きる』【第20回】厚切りゆかり
母が亡くなって1年、一周忌の集まりで母にまつわる“ある物”を手渡した。伯母はそれを受け取ると涙ぐんで…
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『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第48回】十束 千鶴
同棲を始めて1ヶ月…毎晩抱きしめてくれるのに、“それ以上”は絶対にしない彼。一緒に寝ても何も起きない関係に不安が募り……
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『間宮寫眞館』【第2回】八木 宏
デジタル化の波に押される老舗写真館……店の奥に保管された膨大な原板。もし廃業となれば、その“処分方法”が問題に
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『間宮寫眞館』【新連載】八木 宏
戦前から続く写真館を継いだ3代目…開店準備中、店のドアが開いた。最近この街で続いている“強盗殺人事件”のことを思い出し…
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『ストーク修復千年の翼』【第3回】おおえ としこ
手作り飛行機を飛ばすコンテストで、唯一の女性参加者だった私が目をつけたのは、あの身近な材料で…
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『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[イチオシ連載ピックアップ]』【第2回】武 きき
「もうあなたを愛せない!」別れを切り出した夜、主人は何も言わず私のベッドに入ってきて...
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『店長はどこだ[イチオシ連載ピックアップ]』【第12回】八十島 コト
妻の浮気相手は、頭髪も薄く瘦せこけた貧弱な男だった。どうしてあんなブサイクと…エリート夫は憎しみに取りつかれて…
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『『超能力探偵 河原賽子』新章連載記念ピックアップ』【最終回】春山 大樹
煙の臭いで目覚めると、妻は既に灰になっていた。ベッドに残っていたのは頭の骨と、背骨の一部、下腿の骨だけで…
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『哀瞳のレムリア[注目連載ピックアップ]』【第7回】岩下 光由記
留学先で連れて行かれた謎の儀式…全員と握手していた老女が、私の番だけ突然抱きしめてきた。「あなたで3人目よ」と伝えられ……
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『記憶のなかで生きる』【第19回】厚切りゆかり
母を火葬した。骨壺を抱えて帰宅したとき、家は静まり返っていた。母の部屋に骨壺を置き「しばらくはここで一緒に暮らそう」と伝えた。
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『私が空を飛ぶ理由』【新連載】武田 ちあす
就寝中、夫は突然“誰か”と会話するようになった。だが彼は眠ったまま、両手を激しく動かし続けていて…それは訃報を聞いた時期と……