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野村 よし
野村 よし
1942年徳島県徳島市生まれ。 早稲田大学第一文学部、工学院大学機械工学部 ともに中退。10~15ヵ所の職場を転々とする。 1964年、義兄の経営する鉄工所に招かれ入社。半生を番頭として過ごす。大阪に4年弱、名古屋での9か月を経て1968年、東京勤務となり横浜に定住。 2020年4月、78歳をもってすべての役職から退く。同年5月より古里の徳島県阿南市へ移住。同市内にて「Cafe K&Ai」を手伝う。
掲載記事
エッセイ
『良子という女』
【第42回】
耐えられなくなって途中で打ち切るよりは、だらだらと続ける方がよい
2020.08.04
エッセイ
『良子という女』
【第41回】
降水確率が40%から25%に下がったとして、雨は降るのか降らないのか
2020.08.02
エッセイ
『良子という女』
【第40回】
3カ月後に「お伊勢参り」はできるだろうか。
2020.08.01
エッセイ
『良子という女』
【第39回】
完璧な「回答マニュアル」があるはずである
2020.07.30
エッセイ
『良子という女』
【第38回】
迷惑はなんぼかけてもええから、生きてくれ
2020.07.28
エッセイ
『良子という女』
【第37回】
水がわりにスープを呑んでもいいと思うよ
2020.07.26
エッセイ
『良子という女』
【第36回】
あの饅頭がいけなかったんだ
2020.07.25
エッセイ
『良子という女』
【第35回】
仏壇の前で独り言いいながらチビリチビリやっとんねん。
2020.07.23
エッセイ
『良子という女』
【第34回】
未練でも、求めれば、何かが起こる
2020.07.21
エッセイ
『良子という女』
【第33回】
辛抱して、時間が過ぎるのを待つしかないね
2020.07.18
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書籍
マネジメントから見た司教団の誤り
野村 よし
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
「司教団の政治的言動はパワーハラスメントだ」 誰も声をあげられなかった真実。 信徒数が急増した戦後に比べ、近年その勢いを失っている日本のカトリック教会。その停滞の原因を数々の資料をもとに検証した結果、浮かび上がってきたのは「マネジメント」の視点が欠落している司教徒の実態だった。 司教団が変われば、教会は変わる。司教団の在り方を問い、変革を願う魂の叫びがここに。
書籍ページへ
良子という女
野村 よし
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
「俺より先に死ぬな」 夫の願いは一瞬にして裏切られた……。 「妻より先に死にたい」「死ぬならがんで死にたい」 自身の死に備えて残し始めたメモ書きは、妻が「余命1年」の宣告を受けたことにより、看取りの記録へと変貌する。 「がんでない可能性」という気休めにもならない医者の言葉とは裏腹に、目の前でだんだんと弱っていく妻。受け入れざるを得ない現実がここにはある。 これは、誰にでも起こる悲劇である。 決して目をそらしてはならない。
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