マネジメントから見た司教団の誤り

野村 よし
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2019年4月9日
ISBN 9784344922174 判型 新書178ページ
価格800円+税
「司教団の政治的言動はパワーハラスメントだ」 誰も声をあげられなかった真実。 信徒数が急増した戦後に比べ、近年その勢いを失っている日本のカトリック教会。その停滞の原因を数々の資料をもとに検証した結果、浮かび上がってきたのは「マネジメント」の視点が欠落している司教徒の実態だった。 司教団が変われば、教会は変わる。司教団の在り方を問い、変革を願う魂の叫びがここに。
目次
  1. ■目次
  2. 第1章 1983年以前
  3. 第2章 木はその実でわかる
  4. 第3章 マネジメントから見た司教団の誤り
  5. 第4章 皇室、神道
  6. 第5章 他者に代わって謝るのは好きだ
  7. 第6章 ある司教との直接対話
  8. 第7章 書評『殉教と殉国と信仰と』
  9. 終章  P・F・ドラッカーの「真摯」という言葉

掲載記事

  1. 1
  2. 2

著者詳細

野村 よし
1942年徳島県徳島市生まれ。 早稲田大学第一文学部、工学院大学機械工学部 ともに中退。10~15ヵ所の職場を転々とする。 1964年、義兄の経営する鉄工所に招かれ入社。半生を番頭として過ごす。大阪に4年弱、名古屋での9か月を経て1968年、東京勤務となり横浜に定住。 2020年4月、78歳をもってすべての役職から退く。同年5月より古里の徳島県阿南市へ移住。同市内にて「Cafe K&Ai」を手伝う。