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野村 よし
野村 よし
1942年徳島県徳島市生まれ。 早稲田大学第一文学部、工学院大学機械工学部 ともに中退。10~15ヵ所の職場を転々とする。 1964年、義兄の経営する鉄工所に招かれ入社。半生を番頭として過ごす。大阪に4年弱、名古屋での9か月を経て1968年、東京勤務となり横浜に定住。 2020年4月、78歳をもってすべての役職から退く。同年5月より古里の徳島県阿南市へ移住。同市内にて「Cafe K&Ai」を手伝う。
掲載記事
エッセイ
『良子という女』
【最終回】
「3月には伊勢へ」玉砂利を踏みしめつつ、私たちは歩いた。
2020.09.08
エッセイ
『良子という女』
【第61回】
歌舞伎は「女方」が幹。5代目雀右衛門は品良く折り目正しき
2020.09.06
エッセイ
『良子という女』
【第60回】
私と一緒なら地獄へもついて来るだろう。
2020.09.05
エッセイ
『良子という女』
【第59回】
認知症老人が起こしたJR事故死事件…家族の監督責任は
2020.09.03
エッセイ
『良子という女』
【第58回】
演奏の終わったあと、長い息詰まる静寂があり、そして爆発した
2020.09.01
エッセイ
『良子という女』
【第57回】
クラシック音楽に触れて60年、もう、思い残すことはない
2020.08.30
エッセイ
『良子という女』
【第56回】
そして私は、小澤征爾さんのチケットを、求めることをやめた。
2020.08.29
エッセイ
『良子という女』
【第55回】
オペラ座「カルメン」はいかなる席も取れなかった
2020.08.27
エッセイ
『良子という女』
【第54回】
何も知らない人は「がん持ち」とは気付かないだろう
2020.08.25
エッセイ
『良子という女』
【第53回】
生ビール中を3杯と日本酒1本でやめた
2020.08.23
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書籍
マネジメントから見た司教団の誤り
野村 よし
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
「司教団の政治的言動はパワーハラスメントだ」 誰も声をあげられなかった真実。 信徒数が急増した戦後に比べ、近年その勢いを失っている日本のカトリック教会。その停滞の原因を数々の資料をもとに検証した結果、浮かび上がってきたのは「マネジメント」の視点が欠落している司教徒の実態だった。 司教団が変われば、教会は変わる。司教団の在り方を問い、変革を願う魂の叫びがここに。
書籍ページへ
良子という女
野村 よし
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
「俺より先に死ぬな」 夫の願いは一瞬にして裏切られた……。 「妻より先に死にたい」「死ぬならがんで死にたい」 自身の死に備えて残し始めたメモ書きは、妻が「余命1年」の宣告を受けたことにより、看取りの記録へと変貌する。 「がんでない可能性」という気休めにもならない医者の言葉とは裏腹に、目の前でだんだんと弱っていく妻。受け入れざるを得ない現実がここにはある。 これは、誰にでも起こる悲劇である。 決して目をそらしてはならない。
書籍ページへ
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