1桐鈴子は外の世界は倒さないといけない敵だらけだからそれに備えているのと言っていたのに戦争をしている国はあったが日本は比較的平和だった。ただ政府は敵を煽り軍事増強を叫んでいた。……でも、人間が私たちを作り替えたのよ。子供を見る楽しみが増えた。本来なら私はあの子供と同い年。……私にないものお父さんお母さん。感情的に浸ることが増えた。アクション映画を見たり恋愛ドラマを見たり他の兄弟とは違い楽しむこと…
[連載]アルゴス
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小説『アルゴス』【第13回】宿川 花梨
平和に隠された狂った集団 告発するものは東京湾へ沈められ…
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小説『アルゴス』【第12回】宿川 花梨
狂科学者が行った神をも恐れぬ実験。試験管の中で脳を成長させ続けて…
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小説『アルゴス』【第11回】宿川 花梨
頭が良すぎて心理学と考古学を悪用!?暴走宗教団体の関係施設をドローンで探ると…
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小説『アルゴス』【第10回】宿川 花梨
40代も間近、引きこもりでニートの啓介。唯一の癒しはパソコンの中の「妖精」
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小説『アルゴス』【第9回】宿川 花梨
地底都市で老人になるまで時間を過ごし…。地上へ帰還して驚愕
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小説『アルゴス』【第8回】宿川 花梨
【SF小説】戦争に勝った住民たちがその土地を追い出された訳とは……
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小説『アルゴス』【第7回】宿川 花梨
【SF小説】地底の都市、コヨルシャウを治める皇帝。鱗に覆われ仮面を被る蛇の人だ
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小説『アルゴス』【第6回】宿川 花梨
【SF小説】錆びた柱でできた秘密基地のような空間が現れた
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小説『アルゴス』【第5回】宿川 花梨
【SF小説】調理器具が未発展の世界で、皇帝にポトフを献上すると…
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小説『アルゴス』【第4回】宿川 花梨
【SF小説】「ここは地球のコアの近くの小さな泡みたいなところ…」地底都市で見た光景とは
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小説『アルゴス』【第3回】宿川 花梨
【SF小説】「冥界というのは地下深くの都市のこと」気づけばそこはどこまでも続くエメラルドの山で…
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小説『アルゴス』【第2回】宿川 花梨
【SF小説】遺物「金の卵」から孵化したのは、目に見えない透明な鳥だった
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小説『アルゴス』【新連載】宿川 花梨
【SF小説】最古のピラミッドに隠れ部屋を発見!? 研究者たちが調査開始!