【前回の記事を読む】ある晩猛烈な熱で目を覚ますと、右半身に痺れが…病院へ行くと、レントゲンの片肺が真っ白になっていて…気性が荒く、あんなに見事にまさに雷のような大声で、いきなり怒鳴りだす人は見たことがなかった。だからその度に、たたきつける事務所の電話は全てどこか欠けていて、時々、新しいのに買い替えねばならなかった。私も三度ほど、社長が唸り声をあげ、「今から行くから、待ってろよ」と電話を叩きつけた…
[連載]好きでないことだけで生きて行く
-
エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第7回】宗九
男は一瞬で豹変した。好々爺然としていたのに、校長の“ある言葉”で鬼の形相になり、雷の大声で「おい、こら」と…
-
エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第6回】宗九
ある晩猛烈な熱で目を覚ますと、右半身に痺れが…病院へ行くと、レントゲンの片肺が真っ白になっていて…
-
エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第5回】宗九
学生時代に住んでいた「西川口」には「邪魔」がいなかった。当時、1人のクルド人もいなかった川口市での生活は…
-
エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第4回】宗九
一般的な会社では見られない変わった官僚…強大な国家権力を持つ外交官でありながら、酒を飲むと「赤ちゃん」になってしまい……
-
エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第3回】宗九
汗すら出ない。朦朧としながら親方に早退を申し出るも、震えが止まらない…家に帰るため、震える手でハンドルを操作して…
-
エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【第2回】宗九
62歳から再びフランス語を学び、ついに仏検1級合格――それでも“人生は思い通りにならない”と実感した
-
エッセイ『好きでないことだけで生きて行く』【新連載】宗九
大学院の除籍、うつ病、信頼の喪失…36年間自分を見失い続けた僕がドキッとした本のタイトルが…