【関連記事】「出て行け=行かないで」では、数式が成立しない。ちじゅは聞いているのか、いないのか…、ゆうゆうと糸をあやつっていました。※その日の夜も、ちじゅは少年たちのゆめの中にあらわれました。「みなさん、わたしに、なんてすてきな名まえをつけてくださったのでしょう!」「よかった!気に入ってくれたんだね」みんな、うれしくなりました。「おれいに、みなさんに、お月さまのひみつをおしえましょう」ちじゅが、…
[連載]ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【最終回】間木 久美子
虫の音がさわがしい秋の夜、再び蜘蛛が夢の中にあらわれて…
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第17回】間木 久美子
夢に出てきた蜘蛛が『蜘蛛の糸』にでてくる蜘蛛の子孫で…
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第16回】間木 久美子
「きっと、クロリの大きななき声が、とどいたのね…」
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第15回】間木 久美子
「犬がほえないなんて、人間がしゃべらないのと、おなじだよ。」
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第14回】間木 久美子
お姉さんに運ばれ…「今日から、ここがおまえの家よ」
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第13回】間木 久美子
小さな巣の中で…「死ぬって、こわい。すごくこわいよ」
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第12回】間木 久美子
ゴミ置き場に連れてこられたぼく。「うちでは飼えないんだ…」
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第11回】間木 久美子
こより川に流されたトワ。今もグラウンドに現れる理由とは?
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第10回】間木 久美子
このグラウンドで点呼をとると1人多くなる…「言い伝えだよ」
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第9回】間木 久美子
なんだ?あいつ。玉ひろいのくせに、やたらと元気だな。
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第8回】間木 久美子
レオの心のとびらはバタンと音を立ててとじてしまったのです。
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第7回】間木 久美子
「あれ?ふくざわゆきちって、めがねかけてたっけ?」
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第6回】間木 久美子
ほんとうに強いやつは、だれかをエモノになんか、しない。
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第5回】間木 久美子
レオは、だれかをエモノにするじぶん、すきか?
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第4回】間木 久美子
『がまんできない!』小さなブラックホールみたいな目に…
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第3回】間木 久美子
草花はいつもアピールしてくるんだけど、人間は気づかない…
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【第2回】間木 久美子
本当にビンボーなんだ。あんなオンボロの家に住んでるなんて…
-
小説『ソウル・テール だれも知らない、オレたちのじゅもん』【新連載】間木 久美子
ムカつくんだよあの目。アイツ、時々俺たちのこと見てやがる。