転勤の辞令を受けて四月より 都心のお店に移りてゆけり 笑顔なきお店に今日も通へども 心うつろとなりて過ごさむ 去る人は日々に遠しとさはいへど 胸処にしまはれ笑顔は在りき
新着記事一覧
-
俳句・短歌『歌集 忘らえなくに』【第3回】松下 正樹
歌集「忘らえなくに」より三首
-
小説『異世界縄文タイムトラベル』【新連載】水之 夢端
人は見かけに寄らないものだ。とりわけ天才と称される人は。
-
実用『脳梗塞に負けないために 知っておきたい、予防と治療法』【第8回】梶川 博,森 惟明
脳梗塞を発症する人は増加傾向にあることから依然として国民病である
-
評論『ストップthe熟年離婚』【第8回】
介護開始時、過去1年間で前職を離職した人が男女で約10万人いる
-
エッセイ『戦争を知らない君へ』【新連載】
戦争は、国民を極度に苦しめ、全てを破壊し悲惨な結果しか残らない。
-
小説『君と果実を』【第9回】牧原 智⼦
「スタッフ募集」の色あせた看板がまだ有効なのかどうかを知りたかった
-
俳句・短歌『花と散りにし』【第2回】松下 正樹
歌集「花と散りにし」より三首
-
歴史・地理『オールガイド 日本人と死生観』【第21回】新妻 健
日本においても法華経の影響力は大きい。
-
実用『人の道 伝統的テコンドーの解釈』【第17回】イッペン デイビッド
個人のテクニックと精神状態が試される機会
-
ビジネス『大家業は寝ててもチャリンチャリン 工務店社長が教える4つの核心』【第16回】町田 泰次
メーカーも部品供給の不足や欠品を理由に入れ替えを迫ってくる
-
小説『永遠と刹那の交差点に、君はいた。』【第27回】津田 卓也
信じるわけねぇだろ。でも、渋谷はその噂でもちきりなんだよ。
-
俳句・短歌『歌集 星あかり』【第5回】上條 草雨
歌集「星あかり」より三首
-
俳句・短歌『歌集 淀川。よ』【第3回】矢嶋 博士
歌集 「淀川。よ」【令和元年・平成三十一年・2019年】梅干しを造る歌より3首
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【新連載】残間 昭彦
とにかく毎日、歌ってばかりいる天真爛漫な少女
-
エッセイ『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』【第7回】西野 鉄郎
出身地の尾張にも似た尾山に変え、尾山で「信長の理想郷」を目指した
-
エッセイ『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第5回】石塚 武美
母親が気にすると思って、私はボケの花を別名の放春花と呼んでいました
-
小説『君と果実を』【第8回】牧原 智⼦
一度東京に出てから実家に戻る、というのはかなり勇気がいる
-
エッセイ『治療の痛みは喜びの涙 ある整形外科医の言いたい放題』【第8回】片岡 泰文
医療は宗教じゃないので、金をたくさん出したから治るというものとは違う
-
小説『高梁川』【第24回】白神 松男
穏やかな人間性が気に入られたのか、以後親しくつき合う間柄になった
-
エッセイ『六根清浄 親と子の絆』【新連載】永久
人智を超え考え及ばない大きな力に出会えて、今の自分がある