【前回の記事を読む】以前はよく冷えた足を旦那の足に絡めて温めていた。しかし今は彼に触れることさえ私にはできない身体を弄(まさぐ)ったのが故意だったのか、寝ぼけていたのかやはりはっきりさせたいと思ってしまった。彼のバルセロナの土産話とは全く脈絡もなく、私は話を切り出した。「さっき、私に抱きつかなかった? ごめん、私の夢かもしれなくて、確証はないんだけど」私も眠っていた。もしかして、私の悪夢なのかも…
新着記事一覧
-
小説『不倫の何がいけないの?[人気連載ピックアップ]』【第32回】安本丹
不倫は夫婦の潤滑油。でも私は旦那と不倫相手の両方を同時に愛することはできなかった
-
小説『ながれ星 冬星』【第4回】石田 義一郎
その瞬間、ごろつき連中にやられて倒れていたはずの男の目がバッと見開いた。目をつぶったままの少女を見た瞬間だった。
-
小説『大人の恋愛ピックアップ』【第2回】青石 蓮南
「今日で最後にしましょ」不倫相手と別れた十か月後、二人目の子供が生まれた…。W不倫の夫婦の秘密にまみれた家族関係とは
-
エッセイ『【終戦80年】戦争体験ピックアップ』【第4回】横山 緝子
【終戦80年】昭和十四年三月三日初節句に写した写真――父母にとっては待ちに待った初めての子で、祖父母には初めての孫だった私
-
小説『ザ・キュレーター』【第4回】そのこ+W
新婚旅行でイタリア・フィレンツェへ。ジオットの塔から町を一望した妻は、「案外小さな町なのね」と…
-
小説『訳アリな私でも、愛してくれますか』【第8回】十束 千鶴
それが発覚したのは、中学2年生のときだった。明らかに普通とは違う胸の違和感。病院に行った頃にはすでに『手遅れ』であった
-
実用『腰痛世界の歩き方』【第23回】高橋 弦
医者は患者の主観的「イタイ」をしばしば軽視・無視して「客観的な異常」の発見に精力そそぐが、患者が求めているのは……
-
ビジネス『設計の道標』【第4回】大槻 晃
不良品の修理費を12億円/年削減した著者が解説! 量産製品の品質不良を改善したい、設計不良のせいで嵩むコストを削減したいなら…
-
俳句・短歌『世界平和よりもSEXY?』【第6回】桜ノ牧 晃
「八方美人、優柔不断、自己中、虚栄心、意志薄弱な怠け者、引っ込み思案…」自分を評価すると短所ばかり出てくるが…
-
小説『29歳、右折の週』【第18回】言田 みさこ
「〝あんたが要らないならこっちがもらうわ〟談判ね」否定したものの、少女に見向きもされない彼に心が舞い上がるのを感じていた
-
小説『海の中の記憶』【第4回】中原 信
「気分が悪いの…休ませて」と彼の部屋へ。目が覚めると電気は消えていて、眠る彼の唇にそっとキスをした
-
小説『なでしこの記憶』【第20回】坪井 聖
先生の前で態度が変わる彼女。その違和感に、理由を聞いてみると急に小刻みに震え始め…「防衛本能…?」
-
エッセイ『62歳、旅に出る!』【第19回】菊池 亮
【60代のひとり旅】マルタで迎える年越しと初日の出ラン!――余命を意識した旅の中で見えた世界とは
-
エッセイ『Re:start[人気連載ピックアップ]』【第9回】森 亜美
信号無視の車が突っ込み、乗っていた車が炎上。後部座席にいた娘だけが救出された
-
人生論『「心の路」歴程』【第2回】葉丹安 和英
邊地順礼の信仰特徴は複雑怪奇で、相互受容的。邊地順礼にある信仰の核は観音信仰だが他にも多くの信仰宗教が入り込み融合された
-
実用『パパだからデキる子育て術』【第2回】鬼木 一直
「おむつ替えだけで偉い?」じゃない! 父親の本気の育児参加が家庭と子どもに与える効果とは…
-
小説『恋の終わりに』【第2回】西田 剛
『大阪・箕面』『死体遺棄』いつものようにPCで動画を見ようとしたら検索画面のトップページに表示されているニュースが……
-
小説『不倫の何がいけないの?[人気連載ピックアップ]』【第31回】安本丹
以前はよく冷えた足を旦那の足に絡めて温めていた。しかし今は彼に触れることさえ私にはできない
-
絵本・漫画『キリギリスとアリ』【最終回】つるまき ちひろ
【現代版 アリとキリギリス】「今の自分を、大切にしようよ」「僕はそんなに、強くない」…大人も楽しめる、かわいいイラスト絵本
-
小説『大人の恋愛ピックアップ』【新連載】武 きき
帰ろうとすると「ダメだ。もう僕の物だ」――キスで唇をふさがれ終電にも間に合わずそのまま…