誰かに言われたことがある。

“私は、気は強いが芯は弱い”。

そう、だから、もしかしたら意地悪されるかもと、“受取拒否”してその郵便を返すことはできないし、時折やはり荷が重すぎるからお願いしようかと揺らいだりする。

でも、そんな時、昔からのスタッフ=戦友の顔を思い出して、また奮起するのだ!

私自身は、エンタメに救われていた。ヒット曲の『水平線』にひたすら感心していた。

back numberはすごい! 『水平線』を彼らは何歳で作ったのだろう? 仙人が書いたとしか思えない!

誰かにとっての素晴らしい一瞬が、他の誰かにとっては絶望の一瞬である。

同じ空を見て、希望に満ちる人、絶望に落ちる者。自分の信念を通すことで、誰かを傷つける。日々の積み重ねで失っていくもの、生まれるもの、そして、また、続いていく。

常々思う、心に思うこと、感情、目に見えないものを、言葉にできる人ってすごいなあと。

心の奥底で渦巻いている何かを、スッと言葉にしてくれるのだ。

『水平線』はまさにそれで、大事な人がいなくなるという事実、死、そして、そこに対しての恨み辛み、悲しみではなく、そう、それは“日常”なんだと、なんというか、絶妙に表してくれていて、それが当時の私には、そして今の私にも救いだ。

 

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