俳句・短歌 短歌 四季 自然 2025.10.18 【短歌3首】「たんぽぽ」線路脇 ひっそりと咲く たんぽぽの 風に揺られも 天向き咲かす 歌集 いのちの名 こころの風景 心の音 【第1回】 出島 美弥子 流れゆく 時、夢、希望 歳重ね 揺らぎなき今 新たな道へと この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 季節の移ろい、遠い日の記憶、明日への希望――私たちのこころの風景に、鮮やかな色を与えることばたち。人生の喜びも苦しみもやさしく包み込む至高の歌集。 ※本記事は、出島美弥子氏の書籍『歌集 いのちの名 こころの風景 心の音』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 こころに咲く詩うたたち
小説 『超能力探偵 河原賽子』 【第41回】 春山 大樹 私に会いに上京したはずの母。しかし、位置情報が示したのは板橋区の民家…そこは末期患者のための治療院だった。 【前回の記事を読む】「母は相当ひどい状態」と聞き、久しぶりに上京した母に「健康だよね?」と聞いた。すると、しばしの沈黙をはさみ…翌日、麻利衣は事務所のソファで足を組んでコーヒーを啜っていた賽子の前に右手の握り拳を固めていきなり立ちはだかった。「何だ、そのしかめ面は。腹でも痛いのか」麻利衣が拳を賽子に向けて突き出し、手首を回して掌を開くとそこには1個のサイコロが握られていた。「やはり私はあなたの超…
小説 『親友を推してるヤバいやつの彼女』 【第9回】 ほいっぷ 親友と南さんの間にある、確かな絆を感じた…彼の反応が気になり、盗み見ると、彼はそもそもベンチの方向すら見ておらず…… 【前回記事を読む】「れっきとした部活動だ」学校の一眼レフを構えた男子高校生に誰も反論できなかったが…彼は密かにストーキングを繰り返しており……写真部ってあれだよな。顧問の気が向いたらコンクールに出したりするけど、基本的に文化祭とかで写真を展示する以外あまり活動している印象がない、ゆるい部活。私が所属している文芸部と同じくらい活動実績のない、実質的な帰宅部だ。「おかしくない? なんで写真部にそんな…