【前回の記事を読む】『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』より短歌5首 「この時世 地球の怒り 稲光 容赦なく 天へ地へ人へ」

「悲鳴を上げた地球」

もの語る 世相反映 見失う

 

あるべき姿 あるべき形…… とは

 

夢託す

願いを込めて

自ずから

自然に還る

身支度整え

 

争わず

命奪わず

戦わず

平穏望む

尊き命