倉敷市内篇
鶴形山~阿智神社~美観地区散歩 2008年6月22日(日)
シャコの方はすぐ出てきてぱりぱりとおいしくいただきましたが、あれ?「どぜう」の空揚げは、芥子醤油だけが先に来て本体は出てこない。
その前にテーブル席で大声で盛り上がっていたリタイア組のオジサンたちのところへ運んでいましたが……。どうやらそれが私たちの分だったらしく、少し落ち着いてきたところであら? という感じで、カエちゃんが「どじょうの空揚げ、まだでしたか?」。
よかった、帰らなくて。
カウンターの真ん中が空いたので席を移ってみると、それは1本の丸太を削って作ってどんと厚みのある豪快な感じで、さわり心地が実に滑らかで心地よい物でした。
どぜうの空揚げが出来上がってきた頃、カエちゃんが携帯で呼び出した同級生のN氏が徒歩で現れ、夫と久々の会話を楽しんで、しばらくいました。同級生がやっているお店があるって、うれしいことですね。
このお店は地元の新鮮な魚介類などを気取らない料理にして出してくれるのが人気のようです。
玉島の古い町並み散策 2009年1月3日(土)
おせち料理に加えて運動しないので太りがちなお正月のメタボ対策とばかりに、ネットでウオーキングコースを探すと、岡山県のサイトに格好のウオーキングコースが地図つきであるサイトを発見。
早速プリントアウトしてその中の玉島方面を散策することにしました。まずは円通寺公園の駐車場に車を置き、山を下るところから出発。
山を下ると、川沿いに出る1本手前の角を曲がりました。すると、そこは仲買町という、古い建物が並ぶ町並み。このコースはこういう町並みの見学コースなのか、とわかりました。
道の途中に古めかしい案内板があったり、なまこ壁の家があったりして楽しんでいるうちに川沿いの道に出会い、今度は川沿いに右折してしばらく行き、歩行者専用の、樋門のついた橋を渡りました。
渡ったところの左手には、以前お邪魔したことのある郷土資料館が建っていました。普通ならここでトイレをお借りできると思うのですが、何しろ正月3日ですので閉まっていました。シニアのウオーキングにはトイレの場所も重要です。……そのまま少し進み、信号のある交差点を右折。
すると右手にはスペイン舞踊研究所という看板のある、由緒ありげな土蔵のお屋敷。さらに直進して橋を渡り、渡ったところを右折。港の風景が広がっていました。
そして左折すると、西爽亭という、洋画家の柚木祥吉郎氏のお宅だったらしい邸宅がありました。もしかしたら中も普通の日なら拝見できたのかも知れませんが……何しろ三が日。
そしてしばらくその通りを歩き、突き当たりを左手に曲がります。すると、以前来たことのある、「ALWAYS三丁目の夕日」の映画ロケ地という、樋門のところへ出ました。